リールのお手入れ方法をご紹介!グリスやオイルの違いは?水洗いはしたほうがいいの?

釣りに欠かせない道具の一つがリールです。使い込んでいくうちに愛着がわいて買った当初よりも大切にしようと思う気持ちが強くなりますよね。そのリールを長持ちさせる方法、お手入れの仕方とオススメの道具を紹介します。参考にして下さい。

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リールを長持ちさせるためにお手入れをしよう

リールは使用しているとホコリや砂などが入り放っておくと故障の原因になります。そこで、リールのメンテナンスは凄く重要になります。ここではリールのメンテナンスの大切さ、やり方を紹介していきます。参考にして下さい。

リールのお手入れの重要性

今使っているリールやこれから買うリール長期間大切に使いたいならリールのメンテナンスはやりましょう。メンテナンスをしなくても使う事は出来ますが、メンテナンスをしていないとリールの性能や機能の低下が早くなります。また、壊れるのも早くなってしまいますので、メンテナンスをしておくに越したことはありません。

リールをお手入れするとどのくらい長く使えるのか

リールを定期的にメンテナンスしていないと砂やほこりが溜まり傷が付き、そこから錆びの原因になったり、オイルやグリス切れを起こして部品の摩耗や壊れる原因になってしまいます。

こういったことが原因でリールの寿命が短くなり、数年で壊れてしまう事が有ります。定期的なメンテナンスで何十年と使用する事ができます。

リールのお手入れ方法|日頃の水洗い

リールのメンテナンスは定期的に必要になってきます。どうやってメンテナンスをしていけばいいのでしょうか。やり方は非常に簡単です。これをやるのとやらないのでは大きく変わってきます。以下を参考にやって下さい。

リールの寿命を延ばす水洗い

リールの寿命を延ばす為には、水洗いは必須です。リールには海水や砂などが付着します。ですので、水洗いをしていないとリールの調子が悪くなるのが早くなってしまいます。あまり釣りに行かない人の場合、使った後に長くそのまま放置しておくとリールが錆びてしまったり、固まって動かなくなってしまいます。

リールの水洗いは簡単!

リールの水洗いは簡単です。始めにドラグをギュッと力強く締めます。ドラグを締める理由はドラグ内に水が入り中の部品が悪くなってしまうからです。ドラグをしっかりしめてから流水で洗っていきます。

リール全体を水洗いします。全体を洗った後はラインローラー、ベールアーム、スプール、ハンドルを洗います。洗い終わったら、しっかりと拭き取りをします。拭き取りが終わったら直射日光に当たらないように干して完全に乾かして完了です。

リールの水洗いの注意点

リールを水洗いする時の注意点は、水洗いをする時に水の中にドボンと浸してしまう事、陰干しをではなく直射日光に当てて乾かす事、良く乾かさずに片づけてしまう、汚れが落ちやすいだろうと思って温水で洗ってしまうと言った事は絶対にしないで下さい。

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