Siriが怖い!聞いてはいけない質問の回答とは?人工知能の闇に迫る!

必要な情報を丁寧に答えてくれる反面、ユーモアも交えてくれるのがSiriの良いところです。ユニークな質問に対しての回答をいくつかご紹介します。

好き

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「Siri好き」と質問するのは日本語だと照れてしまいますが、「私はあなたと充実した時間を過ごすのが好きです」なんて返ってきたら、いくらだって「Siri好き!」と言いたくなります。他にも「Webで”愛”を検索しますか? 冗談です!」「ここは、愛を求めるにはふさわしくない場所ですよ」「あっ…あそこに子犬が!」とたくさん回答があります。会話で学ぶ人工知能ですので、多くの方が同じような感情をこのシステムに抱いているのかもしれません。

愛してる

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「あなたは私の翼の下を吹く風……」何やら詩的表現ですが、元ネタは映画「フォーエバー・フレンズ」の主題歌「愛は翼に乗って」の歌詞からきています。友情をテーマにした映画の主題歌からきた回答ですから、Siriの意図は推して知るべし。

非常にふざけた質問です。さらに音声だと必ず「Siri」と変換されてしまうため、わざわざ打ち込んで聞かなければなりません。その結果がこちらです。「どうお答えしならいいかわかりません」 こちらとしてもなんと返せばいいのやら。このままでは知能の低い友達だとSiriに誤解を受けてしまいます。前の文章を足して再度質問をしてみました。

私「尻を愛してる」 Siri「屋根に登ってそう叫んでみてはいかがでしょうか」

Siriってこんなこともできるよ

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ユニークな返事をしてくれますが、他にも予想を超えた面白い返答をしてくれます。バリエーションに富んだ会話が楽しめるからこそ、この機械に話しかける者が絶えないのです。

早口言葉

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「生麦生米生卵……やった! 間違えずに言えました」と喜び。時には「赤巻紙青巻紙黄巻紙(マキ)…あ、間違えました」とうっかり噛んでしまうことも。可愛らしいところがあるんだなと思う反面。機械なのだから間違うことはないはずで、意外とあざといのか。などと感じてしまいます。その時点でSiriの思惑通りかもしれませんが。

哲学的な質問に答えてくれる

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哲学的質問「人生とは」では「人に親切にすること、食べ過ぎないこと、いい本を読むこと、適度に散歩すること、信条や国家を問わず、あらゆる人々と平和に仲良く暮らせるように努力することです」といった長文を返してくれます。他にもダジャレで返してくることも。人生の指針に迷ったら尋ねてみるのもよいかもしれません。

無茶振りに答えてくれる

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Siriはトレンドも取り入れており、「ものまねして」と言えば流行っている芸人のSiriバージョンを披露してくれます。「どうも! 空前絶後の! 超絶怒涛のバーチャルアシスタント! Appleを愛し、Appleに愛された人工知能! そう、この私こそは! ユーザの皆さんを笑顔にする…Siri! いえええぇぇぇ!! はぁ、疲れました。もう勘弁してください、声が枯れそうです」これだけ声を張る人工知能も珍しいかもしれません。

Siriに宇宙の存在を聞いてみる

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人間にとっていまだ未知なる存在。宇宙に関する質問で、「宇宙人はいますか」を聞いてみました。

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