カルカッタコンクエスト全シリーズを徹底解説!最新のBFSモデルも!

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次世代型ブレーキシステムとも呼ばれるI-DC4にはI-L(ロングディスタンス)、I-M(ミドルディスタンス)、I-A(オールラウンド)、I-W(ウィンド)の4つのモードがあります。ワンタッチダイヤルでモードを選ぶだけで、スプール回転から状況の変化を瞬時に把握しブレーキ力を最適化して理想のキャスティングを実現させます。

小型ルアー向き

小型モデルなのでルアーも小型ルアーの使用に向いています。2~5g程度のミノーやI字系のルアーに適しており、空気抵抗を受けやすい小型ルアーでも、さらには風の強い日のフィッシングでもデジタルコントロールのおかげでスムーズなキャスティングが可能です。

ソルトウォでも使用できる

新設計のシールドタイプS A-RB 内蔵で耐蝕性が高く淡水だけでなくソルトウォーターでも使用できます。またドラグサウンド搭載で魚とのファイトではアングラーのワクワク感を刺激します。さらにナイロン糸巻き量が1.5号-140ⅿ、2号-105ⅿ、2.5号-90ⅿ、3号-70ⅿ多いので飛距離を伸ばすことも可能です。

カルカッタコンクエストBFS HG

出典:Rakuten

2017年に発売されたベイトフィネス用リールで『FTBシステム』が搭載されたモデルです。他のベイトフィネスリールより重い設計となっているため力強い巻きが可能で、大物がヒットしても安定したランディングをみせてくれます。また、FTBの機能でベイトリールに起こりやすいバックラッシュを軽減させることができます。

FTB(フィネスチューンブレーキ)とは

出典:シマノHP

スプールのブレーキユニットを排除し代わりにマグネットを付随させその磁気力を利用したブレーキシステムです。低回転時にはマグネットがスプールから離れ、高回転時にはマグネットがスプールに近づくというマグネット移動機構によりブレーキ力を調整します。さらに8個のマグネットのうち2個は着脱可能でブレーキ力の細かな調整が可能です。

渓流釣りメインのアングラーにおすすめ

BFSモデルはハイギアなので渓流でルアーが流れに負けないようにリーリングすることが可能です。また、ミノーやスプーンといった軽量の渓流向きルアーでもFTBシステムによりスムーズにキャスティングすることができます。もちろん渓流だけでなく小型ルアーでのバス釣りなどライトなシーンで活躍してくれます。
NEXT ライトフィッシングでも安定感あり