ゴーセン「ライラバテンヤ」も専用のラインで、細くて強度の高いPEラインです。このラインは3色によって色分けされているタイプなので、水深を調べるのに非常に便利でもあります。2019/2/6現在の価格は¥2,391です。
テンヤ釣りの釣り方
釣り方を解説していきます。エサはどんなものをつけるのか?アワセ方は積極的に行う方がいいのか、それとも少し待つのかといったことをみていきます。釣り方も当然釣果に大きく影響するためしっかりと頭に入れておくようにしましょう。
テンヤ釣りのエサは冷凍エビがメジャー
釣りというとエサはイソメやジャリメといった虫を使う機会が多いですが、テンヤに関しては冷凍エビを使うのが基本です。全長は8cmくらいのエビで釣りエサにしては大きいため付けやすいです。釣具店でも売っていますが、通販でも入手できます。
テンヤ釣りは積極的にアワセを入れる
アタリはさまざまなタイミングで来ます。いきなりグッと大きなアタリが来ることもあれば、ちょんちょんという感覚のアタリの時もありますので、とにかく違和感があれば、積極的にロッドを立ててアタリに合わせましょう。
テンヤ釣りはドラグが重要
主なターゲットの真鯛はエサに食らいつくと反対へ逃げるため、引き上げる力と真鯛の逃げる力でラインが切れます。それを防ぐためリールのドラグ力の設定が大切です。設定は1kg程度するとよいしょう。これで1kg以上の負荷がかかるとラインが滑りだすようになって切れを防げます。
仕掛けを収納できるアイテム
テンヤは水深や潮の流れで号数を変えなければならないため、扱う仕掛けは1つではありません。かといって複数の仕掛けを持っているとバラバラになって管理が面倒になります。ここは仕掛けを収納できるアイテムを持っておくと便利です。
ダイワ「タイテンヤケース 紅牙」
テンヤを収納するためのケースです。このケースの中にはテンヤをしっかりと固定するために段差のついたシートがあります。これによって移動中の振動でも仕掛けがバラバラになりにくいです。2019/2/6現在の価格は¥1,044です。
YFD「一つテンヤケース12」
こちらもテンヤを収納するケースです。シートに針を刺して固定できるためバラバラになりにくく、テンヤを製造しているブランドのロゴが入っていないので、複数のブランドのテンヤを使う人やブランドのロゴがない方がいいという人におすすめです。2019/2/6現在の価格は¥708です。
初心者も上級者も楽しめるテンヤ釣り
テンヤ釣りについて見ていきましたが、仕掛けが非常に簡単であり初心者にも行える釣りである反面、ロッドを上下に振ったりして魚を誘うため釣り人の腕が試されます。しかも大物がかかった時の引きは十分強いです。初心者でも上級者でも楽しめる釣りなので是非チャレンジしましょう。