サッパの美味しい食べ方をご紹介!釣り方やサッパを使った泳がせ釣りも!

氷に直接当てない

帰る時にはクーラーBOXの水を抜いて、残った氷にタオルや新聞紙等を引き、魚に直接氷が当たらないようにしましょう。魚の身が氷に直接あたってしまうとスーパーで買ってきたお魚より美味しくない状態になってしまいます。

釣ったサッパに虫が付いている?

釣ったサッパの背鰭辺りに透明のシャコのようなものが張り付いている場合があります。正体や危険性についてご紹介します。

正体はサッパヤドリムシ!

シャコのような虫は、本種に好んで寄生するウオノエ科の甲殻類でサッパヤドリムシといいます。外見は少し気持ち悪いですが、人間には至って無害と言われています。そのためこの虫が付いているから食べられない、といったわけではなくしっかり取り除いてあげれば何も問題ありません。ただし、その他の寄生虫がいる可能性はどんな魚にもあると思うので、生で食べる場合は自己責任でお楽しみください。

サッパがたくさん釣れたら泳がせ釣りをしよう

食べきれないほど釣ってしまった時は、小魚を針先につけ泳がせて他の魚を引き寄せる泳がせ釣りをしましょう。どんなものが釣れるのかご紹介します。

シーバスが釣れる!?

シーバス(スズキ)を釣るルアーにはサッパに近づけたようなタイプが沢山出回っており、魚食魚に好んで食べられています。他にはヒラメ、ブリ・ヒラマサなどがよく襲いかかります。釣ったものをエサに泳がせておくだけで、その地に生息する魚が食いつきやすくなります。ハリス3号以上で、魚は鼻掛けにして泳がせてみて下さい。イカも捕食してくることもあります。

サッパをたくさん釣って美味しいサッパ料理を堪能しよう!

時期になると大量に釣ることができ、おいしく食べることができます。関東ではあまり耳にしない魚ですが、どこかで見かけた時には一回食べてみてはいかがでしょうか。泳がせ釣りの餌にすることもできるので、つかまえて損はありません!

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