ほったらかしキャンプ場で絶景と星空を堪能|温泉で癒されキャンプを楽しむ

ほったらかしキャンプ場は2019年2月現在小屋付きサイトのみオンラインでの予約が可能となっており、他のサイトは電話での予約となっています。いずれも3か月前の1日の朝9:00から予約開始です。今後順次オンライン予約を拡充していくようなので最新の情報は公式WEBサイトを確認してください。

オンライン予約

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ほったらかしキャンプ場の公式WEBサイトからの予約が可能です。予約ページを開くと予約状況がわかるカレンダーが表示されるので、希望日をクリックし、予約者の情報や人数、オプションなど必要な情報を入力して予約します。

電話予約

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小屋付きサイト以外のテントサイトは電話で予約ができます。080-9677-1010で9:00~18:00まで受付しています。非常に人気のあるキャンプ場のため、予約開始となる1日は電話がつながりにくく、土日祝日はすぐに予約が埋まってしまうので注意しましょう。

ほったらかしキャンプ場の周辺施設

せっかく山梨まで来たのですからキャンプと温泉だけでなく周辺の施設にも立ち寄ってみましょう。山梨は果物やワインが有名なところなのでお土産に買って帰ったり、自然を生かした公園などで遊んだりするのも楽しいですよ。

いちやまマート山梨店

いちやまマートは山梨県や長野県に展開している地域密着のスーパーで、オーガニック食材などの品揃えがいいことで有名です。キャンプ場から車で15分ほどの場所にあります。キャンプ場では食材の準備をしてもらうことはできないので、足りないものなどがあったらぜひここで買って行きましょう。

山梨県笛吹川フルーツ公園

キャンプ場に行くにはこの公園の駐車場を抜けなくてはならず、ここからは5~10分ほどでキャンプ場につきます。フルーツ公園からの夜景は新日本三大夜景に選ばれるほど美しく、夜は落ち着いた雰囲気なのでデートなどにもおすすめです。

公園は基本的に無料で楽しむことができ、フルーツの歴史などが学べる展示施設や子どもが遊べる遊具施設があります。夏にはアクアアスレチックで水遊びを楽しんだり、ペットもドッグランで遊んだりすることもできます。

万力公園(万葉の森)

万力公園は山梨市営の公園で、万葉集に登場する動植物が育成されており、特に松は県内有数の名勝地となっています。春には桜などもきれいです。アスレチック風の遊具もたくさんあるほか、無料で入れるふれあい動物広場があり、カピバラ・アライグマ・ウサギなど約40種類の動物と出会えます。

ほったらかしキャンプ場の注意点

ほったらかしキャンプ場に限ることではありませんが、キャンプをする際にはキャンプ場のルールやマナーは守りましょう。周りに迷惑をかけるような騒ぎ方はせず、就寝時間は守ってそれ以降は静かに過ごすようにしてください。車のドアの開閉やエンジン音、音楽なども静かな山の中では想像以上に響くものです。

また、トイレや水場などの共用施設は後から使う人のことも考えてきれいに使用しましょう。ゴミやペットの排せつ物などもきちんと処理をし、くれぐれも不法投棄などはしないようにしてください。ちなみにほったらかしキャンプ場ではお願いすれば有料でごみの処分もしてくれます。

山の中のキャンプ場であることを忘れずに!

ほったらかしキャンプ場は山を切り開いたキャンプ場なので、足場や道の悪いところも多くあります。天気や路面状況によっては足を滑らせたり、車がスリップしたりする可能性もあるので注意しましょう。そして、サイトスペースの地面は比較的固いため、テントやタープのペグが刺さりにくいことがあります。道具はしっかりと準備していきましょう。

寒さ対策はしっかりしよう

ほったらかしキャンプ場は標高約700mの位置にあるため、想像以上に朝晩は冷え込みます。夏以外の時期にキャンプをする際には寒さ対策をしっかりして出かけましょう。また、水場はお湯が出ないため冬などは水が冷たくて洗い物がつらいかもしれません。ゴム手袋などを持っていくと良いでしょう。

人気殺到のほったらかしキャンプ場でキャンプの醍醐味を味わおう

ほったらかしキャンプ場はこじんまりしたキャンプ場ながら、いつもとはひと味違ったおしゃれで快適なキャンプが楽しめる場所です。たまにはほったらかしキャンプ場で忙しく息苦しい日常を離れて、雄大な自然に囲まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。きっとリフレッシュになるはずです。

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