プレコの種類は何種類?多種多様なプレコの種類&飼育方法をご紹介します!

Array

生息地は熱帯地域になり、主にアマゾン川を中心とした南アメリカやペルーです。多くのプレコは水の流れの強い場所を好む習性があるためこのような河川に生息しており、身体もそのような環境に適応した形に進化しています。

プレコの生態

彼らは総じて雑食性です。掃除屋さんといわれるだけあって食欲旺盛ですが、種によって好む餌が違うという特徴があります。あるものは肉食の餌を主にし、別のものは草食で流木などをかじって食べることもあります。

プレコの体の特徴

身体は川の流れが速い場所を好むだけあってそ抵抗を減らすために流線型をしています。顔は平べったく、ナマズらしく大きな口を持ち、おなかはポッコリと膨れ、尻尾に向かってくびれています。口が吸盤になっているのも水底や流木、岩に流されてしまわないためとも考えられています。

プレコの種類について

2つの亜種に渡り、総称で呼ばれているだけあって彼らの種類は実に豊富です。そして同じナマズの仲間であるにも関わらず種類によってかなり食性や柄、生態が違うのもおもしろく興味深いポイントです。

種類は約300種類

種類は現在で約300種類と言われています。しかしナマズというのは非常に種類が多いのが特徴で、毎年のように新種が見つかっています。観賞用であるプレコに限定したとしてもこれからも種類は着実に増え続けることでしょう。

種類によって全く違うのがプレコ

種類によって見た目も大きさも食性も大きく異なります。見た目である柄には水玉模様のものから、ヒョウ柄、ゼブラ柄とまであり、色も黒や白、黄色のものまであります。大きさも実に様々で小さいものであれば10センチ程度ですが大きなものになると1mに迫る種類すらあります。

NEXT 種類ごとに性格まで違うのか