イナダを美味しく食べるレシピを24選をご紹介!さばき方や保存方法も!

イナダは安くておいしい人気の魚です。釣れるときはどんどん釣れるし、丸1匹買ってもお財布にも優しいのですが、その反面、「レシピにはいつも困ってしまう」という声も。そこでイナダレシピを人気料理別にご紹介します!イナダのレシピを増やして「得ウマ」な料理を楽しみましょう!

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釣りにキャンプや登山までアウトドア大好きライターです。 最近狩猟免許を取得しました。
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イナダのレシピはお財布に優しい&おいしい!

「お得」という言葉に惹かれますが初めての人は不安もつきものです。せっかく買ったのに美味しくなければがっかりもします。ではここまで強くおすすめできるイナダとは一体どんな魚なのでしょうか。もう少し詳しく解説していきます。

イナダはとにかく安い!

大きいわりに驚くほど庶民的な値段で買えます。旬だと1匹約40センチオーバーにものが250円で売られていることも。育ち盛りのお子さんがいる家庭の強い味方です。一方で釣りで狙うこともでき、シーズン中は売られているサイズが1日に10~20匹という釣果もざらにあります。釣り方についてはこちらもどうぞ。

イナダってブリなの?

ブリの若魚で間違いありません。つまり成長の過程で呼び名が変わる出世魚です。地方によっても呼び名も変わります。例えば寿司ネタでも有名なハマチはイナダと同じ魚で主に西日本での呼び名です。さらに近年は「養殖もの」を指す傾向もあります。つまりはブリという冬を代表する食材の子どもと覚えておきましょう。

イナダはうまい!

大きくても安くても美味しくなければ値段相応かそれ以下です。ところがその味は間違いありません。脂は冬のブリほどないですが、その分脂のノリと身の締まりのバランスがとても良いので刺身をはじめとしたさまざまな料理で楽しむことができます。

イナダ丸1匹、どう調理するか問題

丸ごと1匹がいかにお得であっても買い慣れていないと抵抗もあるものです。「捌けるのか」、「食べ切れるのか」という問題に悩んだ挙句いつも通りパックの切り身を購入してしまうなんてことも。でもちょっと待ってください。捌けなくても問題ありません。上手く活用すれば食べきることだって可能です。

イナダは丸1匹買いが安い!

刺身か丸1匹か…迷うところですが丸ごと1匹の購入をおすすめします。アラなどの部位も確保でき料理の幅がぐんと広がるからです。イナダは加熱調理のバリエーションも多く、例えば1匹買えば4人家族でも2品は確実に作ることができます。

イナダ丸1匹どう調理する?

捌けない時はスーパーや鮮魚店を頼ってみましょう。その際は「何で食べたいのか伝える」「持ち込みの際は事前に電話を入れる」を忘れずにするようにしましょう。刺身にしたいと伝えれば美しいサクを仕上げてくれます。コストは店によってさまざまなので受け付けてくれるか否かの確認とともに料金も聞いておくと安心です。

イナダがたくさん釣れた!どうする?

回遊魚であるイナダはタイミングが合えば面白いくらい釣れる一方で処理にも困ってしまう時があります。こんな時は知人や近所にあげるのが定石ですがあてが無い時はやはり調理しかありません。生食以外にも熱を通す調理のバリエーションも多く、冷凍保存も可能です。

【お得】イナダを自分で捌いてしまおう

魚を捌くことは難しいことではありません。順序さえ覚えてしまえば誰でもできてしまいます。プロのような手さばきや仕上がりの美しさは経験値の差です。きっと何度もやっているうちに、どんどん上達していきます。まずは初めの一歩を踏み出してみましょう。

イナダの基本の三枚おろしの方法を動画でチェック!

三枚おろしは魚を「左身」「右身」「中骨」に切り分ける捌き方です。マスターすればほとんどの魚を捌くことができるようになります。まずは動画を見てみましょう。魚の位置を何度も動かしながら包丁を入れているところに注目です。

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