実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で947円(20個入り)となっています。1個当たり約47円ですね!フックサイズは#6のみのラインナップです。ウエイトは0.5、0.9、1.2、1.5、2、2.5、3gがアジング向けのラインナップです。
お買い得ですが、品質十分
お買い得の製品ですが、品質は十分です。魚がかかることによって針が折れたり、伸びたりする事はありません。この価格ですので、釣行のたびに新しいジグヘッドに変えることもできると思います。針に関しては高い製品を繰り返し使うより、常に新しい製品を使用したほうが安心です。
ワームのズレが気になる場合は?
この製品はワームキーパー(ワームのズレを防止する細工)がついていません。ワームの相性があまり良くないと、キャスト毎にワームを付け直すことになってしまいます。このようなトラブルがあるときには迷わず、ワームキーパーつきの製品にチェンジしましょう!大切なのは臨機応変に対応することです。
Contents
おすすめアジングルアー: ジグヘッド②
次にお勧めするのが【ダイワ】TG 月下美人 SWライトジグヘッドSSです。このジグヘッドはウエイト部分がタングステンで出来ています。フォールのスピードを普段と変化させたいとき、狙ってるレンジが深めのときなど高比重のタングステンが威力を発揮します。
【ダイワ】TG 月下美人 SWライトジグヘッドSS
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で313円(3本入り、0.75g、フックサイズ#8)です。ウエイトのバリエーションは0.5~3.0gの7種、フックサイズは#4~10の4種(ウエイトによっては無いサイズあり)となっています。
なんといってもタングステンの高比重
タングステンの高比重ならではの速いフォールは深いレンジを手返し良く狙うためには非常に重宝します。また、飛距離も鉛のジグヘッドに比べれば断然有利です。「キャロライナジグやフロートジグを使うまでもないけど」という時にはぜひ試してみてください!
風の強い日でも!流れの速いところでも!
タングステンジグヘッドの凄いところは風の強い日でもキャストが安定することです。私も初めて使ったとき、ジグヘッドくらいでと思いましたが、はっきり違います。比重の1.7倍の違いが大きいです。流れに乗ってしまうようなポイントでも違いがはっきりわかります。ワームが流されて困るときはぜひ使用してください。
おすすめアジングルアー: ジグヘッド③
次にご紹介するのが、ダート用のジグヘッドです。ダート(アクション)とはロットを細かく小刻みにシャクり、ジグ単に左右に飛び跳ねるように動きを与えてあげるアクションです。その動きのためにジグヘッドは矢じり型のものを使用します。お勧めするのが【メジャークラフト】ジグパラ ヘッド ダートタイプです。
【メジャークラフト】ジグパラ ヘッド ダートタイプ
実売価格は2019年2月現在、247円(5本入り、3.0g、フックサイズ#6)です。ウエイトは0.6~3.0gで7種のラインナップで、フックサイズは#6となっています。この商品はワームキーパーもついており、激しいダートアクションにも最適です。
ダートアクションで誘う!
矢じり型のウエイトでダートアクションのつけやすい形状になっています。ワームキーパーがついており、激しいアクションを加えても安心の設計です。キビキビしたダートアクションでリアクションバイトを狙ってください。
パラワームシリーズと相性抜群
ワームのところでご紹介した【メジャークラフト】パラワーム カーリーテール・イカフォールとの相性を考えて設計されており、ちょうど良いサイズです。しっかり抵抗を受け、フォールのアクションが安定しています。ダートアクションはフォール中にあたりを待つので重要なポイントです。
おすすめアジングルアー:メタルジグ4選
ジグヘッドを中心に攻略法を考えるアジングですが時には、メタルジグが有効なときがあります。 主にベイトが多いときや強風時に沖合いのポイントを攻略をしたいときにチョイスします。ルアーにウエイトがあるので広範囲を手返しよく攻略できるためベイトの群れを探しながらアジングをするような時に有効です。
アクションは大きく分けて2種類あり、タダ巻きでアクションするタイプとフォール中にヒラヒラとアクションするタイプです。タダ巻きタイプは頭に重心があり、ヒラヒラタイプは中心に重心をもってくることによりアクションがつくように工夫しています。
ルアーの重さは3g~14gくらいまでが一般的です。ジグ単を使うロッドとは兼用は難しいですが、バスロッドやライトめのシーバスロッドと兼用が出来ます。リールはスピニングでもベイトでもなれたものをお使いください。
カラーはまずは金赤系をおすすめします。次にそろえるとしたら、イワシなどをイメージしたシルバー系が最適でしょう。ただ、カラーを選ぶよりもアクションとウエイトのバリエーションを増やした方が釣果UPにつながるはずです。
おすすめアジングルアー:メタルジグ①
まず最初におすすめするのが【メジャークラフト】ジグパラ マイクロです。センターバランスのメタルジグで自然なフォールを見せてくれます。ウエイトラインナップも豊富でいろいろなアジングのシーンに対応できるのもうれしいところです。
【メジャークラフト】ジグパラ マイクロ
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で427円(5g、カラー:レッドゴールド)です。ウエイトラインナップは1.5~15gの6種類で、カラーは定番のレッドゴールドをはじめ8色がラインナップされています。
センターウエイトを活かしたリフトアンドフォールの釣り
重心が真ん中にあるためナチュラルなフォールアクションを持っています。カウントダウンしながら層を探り、リフトアンドフォールでアジングをおこなうようなシーンに最適です。テンションフォールであたりを待ちながら釣るのがおすすめです。
マルチレイヤー5層コート
メタルジグは塗装がはげやすい製品も多いなか、このジグパラ マイクロは5層コートで丈夫なのも心強いところ。実際、フックが当たりやすい箇所などから塗装がはがれてくる製品がおおいなか、これはなかなか優秀です。
おすすめアジングルアー:メタルジグ②
次におすすめするのが、キャスト重視仕様のメタルジグです。【ワイルドシーン】メタルジグ セット 7gという5本組みのセットになります。後方にウエイトのバランスがあ るのでキャストが安定します。風の強い日など、安心して使えます。
【ワイルドシーン】メタルジグ セット 7g
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で1400円(5本組み)でカラーラインナップは赤金、シルバーブラック他3色で各1色づつのセットとなっています。アシストフックもついていますので、横や正面からのバイトにも対応できます。
5本組みで価格もリーズナブル
ボトムまでフォールさせてアクションをさせることもあるメタルジグはどうしてもロストしがちなルアーです。5本組みで低価格なこの商品はロストを気にせず、アプローチできます。ボトムまできっちりカウントダウンするのが大切です。
アクションはキッチリと
重心が後方よりなのでアクションはきちっとつけないとバイトにつながりません。基本的なアクションは2回しゃくってフォールを繰り返すリフトアンドフォールがおすすめです。フォールの時はテンションフォールであたりを待つのが基本です。
おすすめアジングルアー:おすすめメタルジグ③
次におすすめするのはスリムタイプのメタルジグで【ビーストライク】B-JIG2 3gです。この商品は10本セットになっており、ロストを気にせずに使用できることがおすすめのポイントです。
【ビーストライク】B-JIG2 3g
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で1648円(10本組み)、カラーは赤金をはじめゴールド系、シルバー系を中心に10色のセットとなっています。1本あたり約164円ですので、ロストを気にせずにガンガン攻められます。
塗装の補強に100均のマニキュア
ガンガン攻めると心配になってくるメタルジグの塗装ですが、一工夫する事でだいぶ補強できます。それは100円ショップに売っている透明マニキュアを使用前に塗ってあげることです。たっぷり塗ってよく乾かすことがコツです。まだ試してはないですが、先日ラメ入りの透明マニキュアを見つけたのでこれも試す予定です。
アシストフックでグレードUP!
B-JIG2にはセットに使えるアシストフックもラインナップされています。フロントやサイドから食いつくターゲットもしっかりキャッチできます。サイズは4号SSがおすすめです。一緒に組合せてキャッチ率の向上を図りましょう。
おすすめアジングルアー:おすすめメタルジグ④
次におすすめなのがスイムタイプのメタルジグです。【メジャークラフト】ジグパラ マイクロ スイムタイプという商品で、こちらはタダ巻きでアクションを取るタイプとなっています。まずは1匹釣ってみたいという初心者の方にもおすすめのルアーです。
【メジャークラフト】ジグパラ スイムタイプ
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で518円(3g、カラー:オールグロー)です。サイズラインナップは3~10gの4タイプ、カラーラインナップはレッドゴールドをはじめとした8色となっています。
リア重心で抜群の遠投性能
すれていない沖のポイントを攻めるには最適のメタルジグ。重心がリアにあるのでキャストも安定します。表層から中層のアジを狙うにはぴったりです。カウントダウンを組み合せばアジのいる層をたしかめるパイロットルアーにも使用できます。
初心者の最初の1匹目は
釣りを始めて初めて釣れた魚は思い出深いものです。アジングでも同じです。このメタルジグはキャストも安定し、タダ巻くだけできれいにアクションしてくれるのでまず1匹釣りたいときに最適です。
おすすめアジングルアー:キャロライナリグ
TICT社がMキャロver.IIという名前で発売しているウエイトセットを用いるキャロライナリグの紹介をします。キャロライナリグとはバス釣りなどでよく使用されるウエイトとソフトルアーを組み合わせたリグです。
このウエイトを用いたリグの最大の利点は飛距離を稼げるところです。ジグ単では届かなかった範囲(約2倍の飛距離)にまでアプローチ出来ます。比較的、沖めの警戒心の少ないアジを狙うのには非常に有効です。
スライドフォール
ウエイトで飛距離を稼ぐだけではく、沈み方も斜めに沈むように工夫されており、一定のレンジにリグを泳がすことが用意になっています。バス釣りなどで用するキャロナイナリグはオモリのついていないオフセットフックを使用するのが一般的ですが、Mキャロの場合はジグ単で使用する、ジグヘッド+ソフトルアーのセットをそのまま使用します。
実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で581円(2本入り、タイプN、4.6g)です。フォールの角度によって4種類のタイプがあり、各タイプ4種のウエイトがあります(Tuned WTタイプは2種類)。
おすすめアジングルアー:フロートリグ
Mキャロで根がかりが多い場合に有効となるのがフロートリグです。キャロライナリグのオモリの代わりにフロート(飛ばし浮)を用いるリグです。キャロライナリグほどは飛距離は稼げないですが、浮力のあるオモリを支点にしてリグにアクションをつけられるため、レンジのコントロールがしやすく、根がかりを防ぎます。
一定の場所でリフトアンドフォール
Mキャロやスプリットショットを用いた場合、リグに自重があるため一箇所にとどまりリフトアンドフォールを行うようなつり方はむずかしいです。ウエイトがあるため根がかりが気になることもあります。
フロートジグは飛ばし浮きが支点となり一箇所でのリフトアンドフォールが可能となります。ソフトルアーに限らず、メタルジグでも出来るメソッドなので、ボトム近くの1箇所にかたまって入るような場合は有効な方法となっています。ご紹介の【TICT】Mフロート 10gの実売価格は2019年2月現在、アマゾン価格で574円です。
タックル&リグもポイントもお手軽なアジング!
アジは私たちにとってとっても身近なターゲットです。アジングでゲームを楽しんだ後はアジを持ち帰って料理を楽しむこともほかの魚に比べればお手軽なのではないでしょうか。ポイントも海が近ければ、比較的に見つけやすいのが特徴です。みなさまも気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?