釣り糸の種類を知れば一人前!特徴や使い分けを徹底解説します!

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元祖コストパフォーマンス系PEラインの進化系です。値段も手ごろで、PEの弱点であった擦れに対する強度が従来の物より、高くなっています。号数のラインナップも豊富で、初心者からも扱いやすいラインになっています。

おすすめのリーダー

ルアーフィッシングでは大きい魚や根が荒いところを攻める際に、メインラインの先にリーダーを結束して狙う場合があります。特にエステルラインや、PEラインはリーダーが必須です。おすすめのリーダーを紹介しましょう。

ナイロンリーダー

サンヨーナイロン:ソルトマックスショックリーダー

サンヨーナイロン ショックリーダー アプロード ソルトマックス ショックリーダー タイプN ナイロン 50m 50lb ナチュラルクリアー

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ナイロンラインの特性を活かし、しなやかでスプールへ巻き込んでもトラブルを起こしにくく、太いラインでも結びやすい、そして根ずれへの強度を上げた製品になります。クリアーカラーでいろいろな魚種に対応しています。

フロロリーダー

東レ:パワーゲームルアーリーダーフロロ

東レ(TORAY) パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 30m 4LB

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アジやメバルから、シーバス、青物まで広く対応したリーダーです。張りやコシといった特徴を活かし、伸びを抑えて擦れに対する強度を上げています。信頼の東レ製で特にシーバスゲームにおすすめです。

ルアーで狙うおすすめの魚たち

ここではそれぞれのラインの特徴やメリット、デメリットも含めたうえで、それぞれのラインを使ったおすすめのルアーで狙うターゲットを紹介します。対象魚によって、向いているラインを使って釣果に結びつけましょう。

ナイロンライン:バス

エサ釣りからルアーまで、何にでも使用できる万能性が持ち味ですが、特におすすめするのがバスフィッシングです。ルアーはキャスティングする釣りなので、トラブルの少なさなど、キャストのしやすさを取ればこのラインの右側に出るものはないでしょう。

フロロカーボンライン:シーバス

シーバスはシーバスでもおかっぱりでキャストをする釣りと違い、冬の時期に東京湾などでボートからのシーバスジギングにおすすめです。伸びがなく、比重も高いので水馴染みが良いのでフォールでアタリをとるシーバスのジギングにとても向いています。

エステルライン:アジング

この釣りのために生まれてきたラインといっても過言ではありません。1g以下の軽いジグヘッドなどを使い、30cmにも満たない小アジを狙う際に、風や波があるときに使用するのがいいでしょう。

PEライン:ブリ

10kgのブリも可能性があるショアジギングではラインの強度が大切です。飛距離も必要で、100m以上先のジグをアクションさせるのにはこのラインでなければ使い勝手がよくありません。ブリの他にも青物や鯛などもヒットするので、このラインが必要です。

釣り糸を上手く使い分けて釣果アップを狙おう!

様々な種類のラインが世に出ている中で、各メーカーがいろいろな特徴を持ったラインを発売しています。その中から選んで釣りをするのは我々釣り人自身です。狙いたい魚やポイントに合わせてラインを使用し、今まで出会えなかった魚たちと出会いに行きましょう。

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