ハゼクラをはじめよう!おすすめタックルや釣り方のコツをご紹介!

ルアー釣りで重要な要素の一つであるリールですが、ハゼは大きな魚ではないので、ある程度の性能で問題ありません。その中でも、軽量だと疲れにくくて感度が上がり、ドラグ性能がいいと不意にハゼ以上のサイズの違う魚種が掛かっても余裕を持って対応することができます。なので、コスパに優れたお手頃価格のリールがおすすめです。

ハゼクラのリールは2000番台がベスト

リースサイズは、ロッドにつけたときに極端にバランスが悪いものではなければ普通に扱えます。1000番から2500番くらいまでなら問題なく使用できますが、2000番が総合的なバランスが一番いいです。2000番台の場合は、細いライン巻くのに適しているシャロースプールのリールを選択すると、糸を余計に巻かずに済みます。

ハゼクラにおすすめなリール:レブロス2004

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004 (2000サイズ)

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コスパが非常にいいリールとして評判が高いダイワのレブロスは、巻き心地が良くて、ドラグが滑らかで重量が軽いという良いリールの条件を高い水準で満たしています。快適に使用することができるお買い得リールです。

2004のスペックと魅力

2000番のノーマルギアのシャロースプールタイプとなります。エアローターという軽量化されたローターが、快適な使用感や軽量化に大きく貢献しています。トーナメントドラグという滑らかにラインが出るシステムが採用されているので、万が一の時にも安心です。ソルト対応なので、汽水域でも問題なく使用できます。

ハゼクラにおすすめなリール:ナスキーC2000S

シマノ リール 16 ナスキー C2000S

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シマノのナスキーは、お手頃価格で高い性能を兼ね備えているリールです。エントリーモデルながら、シマノの技術が詰め込まれているので、性能は申し分ありません。重量も軽いので、キャストし続けても疲れにくいです。巻き心地が軽やかなので、気持ちよくクランクを引き続けることができます。

ナスキーC2000Sのスペックと魅力

HAGANEギアという高精度なギアが採用されているので、非常に滑らかな巻き心地が実現しています。コアプロテクトという防水構造によって、防水性能が向上しています。さらに、海水でもサビにくいベアリングや、外装に防腐処理が施されているので汽水域での使用も全く問題ありません。

ハゼクラにおすすめなリール:カーディナル II SX2000S

アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール 17 カーディナル II SX2000S バス釣り

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アブガルシアから低価格帯で販売されているこのリールには、付属でグラファイト仕様のディープスプールが付いてきます。予備として、違う種類、太さのラインを巻いておくと、状況に合わせて最適なラインセレクトがしやすくなります。糸の放出・巻取りが滑らかに行えるように作られているので、トラブルが発生しにくいです。

カーディナルII SX2000Sのスペックと魅力

2000番のシャロースプールのスピニングリールで、ロケットスプールリップという形状が採用されていることによって、ラインが均等に放出されていきます。さらに、ラインをムラなく均一に巻き取る技術も使用されているので、初心者の方にも扱いやすい仕様です。深溝の替えスプールが付いているので、他のリールにはない魅力があります。

ハゼクラのタックル③ライン

使用するラインは、飛距離が出て、ハゼとも安心してやり取りすることができる太さが目安となります。初心者の方は、3ポンドの太さを基準にして選ぶと手堅いです。難易度が上がりますがPEラインの使用に抵抗がない方は、0.4号にフロロのリーダー1号前後のセッティングで普通に釣りをすることができます。

ハゼクラのラインは初心者にはナイロンがおすすめ

最初のうちは、ナイロンラインの3ポンドを選んでおけば、安くて扱いやすいので間違いありません。フロロラインは、ナイロンよりも飛距離が出にくくてライントラブルが起きやすくなるのですが、根ズレに強くて感度も上がるメリットがあります。PEラインは、リーダーを結ぶ手間がありますが、他のラインより細くて引っ張り強度が強いです。

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