ハゼクラをはじめよう!おすすめタックルや釣り方のコツをご紹介!

汽水域によく生息する魚として、シーバスを挙げることができます。シーバスは春頃から、河口域や場合によっては川の上流を目指して上の方まで進んでいきます。シーバスがよく釣れると多くの方に知られているポイントは、エサが豊富で環境がいい可能性が高いので、もしピンとくる場所があれば付近を探索してみましょう。

ハゼクラのタックルをご紹介!

ハゼクラを始めてみようと思った方は、まず始めにロッドを用意する必要があります。今現在、ハゼクラを専門として開発されたロッドはないので、他の魚種のもので代用する形となります。トラウト用やアジング・メバリング用のような軽いものが扱いやすい柔らかめのロッドなら、気持ちよくハゼクラを楽しむことができます。

ハゼクラのタックル①ロッド

他の魚種用のロッドを代わりに使用するハゼクラですが、トラウト用とアジ・メバル用のどちらも長さやパワー、用途ごとに分かれたラインナップが数多くあります。そのたくさんの中から、快適にハゼクラができるロッドを選ぶ必要があります。軽いクランクを気持ちよくキャストできる、使い勝手がよいオススメロッドを3アイテムご紹介します。

ハゼクラのロッドは6~7フィートのULかLがおすすめ

ロッドの長さは、高低差をあまり気にする必要がない場所だと6フィート、足場が高かったり飛距離が欲しいときには7フィートが扱いやすいです。使用するクランクは3g程のものが多いので、この重さを気持ちよく投げるとことが出来るULやLのような柔らかい竿が適しています。

ハゼクラにおすすめなロッド:トラウト X 60UL

ダイワ(Daiwa) トラウトロッド スピニング トラウト X 60UL 釣り竿

Amazonで見る

ダイワのお手頃価格ながら、BRAIDING Xというブランクの強化構造が採用されているエリアトラウト用のロッドです。細くてもパワーが備わっているので、安心して使用することができます。トラウト用のロッドなのですが基本性能が高いので、ハゼクラ時のキャストや魚とのやり取りをストレスなく行えます。

トラウト X 60ULのスペックと魅力

全長が6フィートなので、正確なキャストができて、2ピース構造で持ち運びしやすい長さです。BRAIDING Xにより、パワーとコントロールのしやすさが向上しています。適合ラインは2~6ポンド、ルアーウェイトは0.8~7グラムまでと幅広い重さのものを扱うことが可能です。

ハゼクラにおすすめなロッド:マスビートエクストリーム MES-604L

アブガルシア(Abu Garcia) トラウト ロッド スピニング マスビートエクストリーム MES-604L

Amazonで見る

アブガルシアから販売されているマスビートシリーズの4ピースモデルです。とてもコンパクトになるので、電車移動などでも簡単に持ち運びをすることができます。掛け調子なので、少し早めに巻くときや距離がある所でアタリがあったときに、使いやすい竿です。購入しやすい価格帯なので、気軽に入手できます。

MES-604Lのスペックと魅力

4ピースで、仕舞寸法が50cmと非常に小さく収納できます。軽量なシート構造なので疲れにくく、ガイドには感度がよくて糸が滑らかに出ていくOリングが採用されています。ルアーウェイトは1.5~5グラムまでで、対応ラインは1.5~5ポンドとなります。

ハゼクラにおすすめなロッド:ルアーマチック S70UL

シマノ スピニングロッド ルアーマチック S70UL 7フィート

アジやメバルの軽量ルアーを気持ちよく扱うことができる、シマノの万能ロッドです。幅広い対象魚を狙える性能を持っていながら、価格帯も抑えられているので、コスパに優れています。デザインは、ゴールドのリングが使われていて高級感が漂う見た目です。

Amazonで見る

ルアーマチック S70ULのスペックと魅力

7フィートなので、足場が高い所や、飛距離が欲しい時に活躍する長さです。継ぎ数は2ピースで、対応ルアーウェイトは、0.8~10グラムです。ハゼクラはもちろんのこと、その他の釣りにも幅広く対応します。ラインはナイロン2~6ポンドで、PEが0.3~0.8号となります。

NEXT ハゼクラのタックル②スピニングリール