うなぎ釣りをしよう!釣り方の種類&コツ、おすすめタックルをご紹介!

主にビタミンA、B1、B2、D、Eの他に、DHA、EPA、 ミネラル(カルシウム鉄亜鉛)が豊富に含まれています。疲労回復や視力の回復、美容効果、脳卒中予防、口内炎、骨を丈夫にする、高血圧予防など効果があります。体にとっては嬉しい食材で低カロリーです。

うなぎ釣りについて解説

さて、高級な魚ですが、自分で釣ることができてしまいます。ベストシーズンやポイントがあるので、釣りに出向きたいという方はしっかり押さえておきましょう。

うなぎの釣れる時期

寒さに弱いので、冬場はあまり釣れないといわれています。そのためベストシーズンは4〜10月。この時期は鰻が最も活発になるため、釣りやすくなります。ちなみに、10〜11月ごろにつられたものは、脂がのっていて一番美味しい時期といわれています。

うなぎの釣れる場所

ポイントは、海水が混じっているような汽水域あたり、濁っている場所が良いでしょう。他にも川の中流から河口付近。小川なども良いでしょう。岩かげなどの障害物があるところの裏に潜んでいることが多いので、そんなところを探しましょう。ただし、漁業権がある場合は侵害になってしまうので事前に釣って良い場所か確認しましょう。

うなぎ釣りの種類

現在の主流は、ブッコミ釣りや穴釣りです。道具を使ったものだと、ペッドボトルを使用する方法もあります。専門的なものを買わなくても現在持っているものや身近なものを代用して釣りができるというのもメリットです。

うなぎの釣り方①:ブッコミ釣り

主流で楽しまれているブッコミ釣りについてご紹介します。一番取り組みやすいので、小学生や女性でも簡単に釣れます。

ブッコミ釣りとは

足場の良い岸壁から釣りをします。ウナギが潜んでいそうなポイントに仕掛けを落とし込み、竿を置いて食いつくのを待つだけの釣りです。嗅覚が鋭いウナギが餌の臭いで出てくるように、2mほど上流に仕掛けを落とすと効果的です。

ブッコミ釣りの仕掛け

特別なものではなく、一番安く売っているようなリール付きの竿で良いです。ラインは3号程度のものが良いでしょう。中通し錘は5号、サルカン、ウナギ針15号、ハリス糸(3号)が揃えば理想的です。針を糸に結ぶことが難しい場合は、糸付きの針で対応できます。

ブッコミ釣りを動画でチェック

水が濁っている雨の日、夕方〜夜にかけて釣りしています。仕掛けの説明などもされています。動画のように、仕掛けを投げて、そのまま待つとウナギのアタリを待つようにします。

うなぎの釣り方②:穴釣り

次は穴釣りです。ブッコミ釣りは夜に適しているのに対し、こちらは日中が良いです。正反対とも言える釣り方ですが、詳細を説明します。

穴釣りとは

比較的ゆっくり待つのではなく、どんどん積極的にウナギが潜んでいそうなところへ仕掛けを送り込みます。あまり水の濁りなどの条件がなく、場所さえ好都合であれば、いつでもトライすることができます。

穴釣りの仕掛け

材料は細く、取り扱い長さの竹を使います。うなぎ針やナイロンハリス5号、タコ糸等しっかりしているものを使用します。竹よりも長くハリスを取り針と結びエサを針につけて、竹竿の先端部分にに針先を刺して完成です。

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