火起こしの成功の秘訣は「道具と準備」
火おこしをするにはそれなりの準備が大切です。最低限必要なものとしては次のようなものがあげられます。1)火をおこす台 2)火がおきたら掴む「はさみ」3)手袋 分厚いものあるいは皮 4)燃やすための木あるいは薪 5)火をつけるマッチや100円ライター等です。これらはスムーズな火起こしにはどうしても必要なものです。これだけあれば何かトラブルが起きた時に対処することができます。「道具と準備」は火おこしを成功するための秘訣です。
火起こしの原理を知ろう
発火法は基本的には、木の先端で柔軟な丸太などを擦り、削れた繊維質とともに同時に起こる「摩擦熱」を利用して「高温の火種」を作り着火するというのが一番よく使われている原理です。そのキーワードは「摩擦」「燃焼物」「高熱」というものになります。発火法には往復形式と回転方式があり、前者は力がいるので男性向きです。回転式の方が力は少なくて済むようです。また最近では火起こしの道具には便利なものがたくさんありますのでそれもご紹介していきましょう。
火起こししよう①種火を作るキャンプの火起こし道具7選
もともと「火起こし」という言葉は、火が付くのがさほど容易でない「炭」を燃焼させるための用具をさしています。しかし実際はキャンプやBBQなどの時に使う火力を得るときに発火させる「種火」の意味を含んでいます。イギリスでは「チムニースターター」といって(煙突の火をつけるもの)という粋な名前がついています。楽しいキャンプには必要な「調理の時のかまどの火」や「キャンプファイヤーの火」「種火」がなければ始まりません。そこで「種火」を作るキャンプの便利で使いやすい火起こし道具の7選をご紹介いたします。
①NUMYTH ディーゼルエンジン式ファイヤーピストン
NUMYTH ディーゼルエンジン式ファイヤーピストンは並行輸入製品ですが、なかなか評判が良くて人気の商品です。自家製の木炭布を使用して種火を作ったりする方がいて色々試せるアイテムです。少しコツがいります。出し入れにややスピードが要求されるのですが、慣れてくれば簡単に使えるようになります。
頑丈です
とにかく丈夫にできています。また見た目もかっこよくて気に入ったという声が多数ありました。コスパは妥当な価格で品質は高いです。
詳細
- 風の強い日でも使える
- ワインダーと予備のOリングを格納するためのカプセルがついています
- 筒を出し入れしたら「種火」ができます
- 純正ケース グリス ゴムリング 取扱説明書
- 大きなロッドサイズで、12,000回使える
- 防水で濡れても水気を拭けばすぐ復活
②ブッシュクラフト オリジナルファイヤースチール2.0
ブッシュクラフト オリジナルファイヤースチール2.0は他製品と比べて、使いやすさやバランスの良さでは評価が高いようです。「サバイバルアイテム」として頼れるアイテムだとして信頼を得ている一品です。天候に関しては対応が広く、「雨」「雪」「風」のどでも安心して使えます。マグネシウムなので底を削り落とし着火剤に使用できたり、緊急時に信号灯などに活用できるところがたのもしいですね。
余裕あるサイズが持ちやすい
大きなストライカーとロッドサイズが好評の12000か一様化というタフガイです。防水なのは当然ですね。ストライカーが秀逸と評判の製品です。
詳細
- ストライカーの「レザー・リング」で、ブラつかずコンパクトに収納
- 550 Fire Cordを採用
- ナイフと併用する本格サバイバリスト
- ファイヤーコードのカラーはランダムのカラー