キャンプでもお料理はフライパンで!おすすめ7選+フライパン料理レシピ

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焼き物から汁物まで、あらゆる料理に対応できます。重ねてまとめることができるので、持ち運び時にも負担がありません。熱伝導率が良いながらも、滑り止めや断熱加工を施されているので、やけどの心配もなく安心して使用できます。

調理の基本セットが揃っている

サイズの異なる複数のフライパンだけではなく、お椀やフライ返しといった調理に必要な基本道具が揃っています。セット内容に収納袋も含まれているので、特にこだわりなどなければ、こちらの商品だけで十分対応できます。

スペック

  • セット内容(11点):①中鍋×1点、小鍋×1、フライパン×1、④スポンジ×1、⑤PP製ボウル×3、⑥ppスプーン×1、⑦竹製フライパン返し×1、⑧メッシュバッグ×1、⑨収納袋×1
  • サイズ:中鍋径16.6×H8.9cm、小鍋径13.6×H6.8cm、フライパン径19.5×5.5cm、収納サイズ径17.5×11cm​
  • 満水容量約:鍋1.8L/0.8L
  • 重量:約890g
  • 材質:酸化アルミニウム

キャンプ用フライパンと共にあると便利なグッズ

せっかくの限られた時間ですから、予想外に作業に時間が取られてしまった、なんて事態は避けたいです。ここではキャンプ用フライパンと共にあると便利なグッズをご紹介します。作業効率が変わるだけではなく、スマートに格好良く調理することが可能です。

ユニフレーム チャコスタ II665435

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キャンプにおいて火をおこす作業は難しく苦労しがちなのですが、こちらの商品を使うことで誰でも簡単に炭火をおこすことができます。木炭を中に入れて着火材の上に置くだけで、放っておいても簡単に火が着く優れものです。ステンレス製で耐久性もあり、キャンプ初心者の人でも使いやすいでしょう。

コールマン ハンギングドライネット

コールマン ハンギングドライネット 170-6496

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洗ったお皿や小物などを干して乾かすために使用します。紐だけではなくフックも付いていますので、場所を選ばずに吊るすことができます。くるくると畳んでコンパクトに収納することができるので、決して荷物にならない点も魅力的です。

キャンプ用のおすすめスキレット料理レシピ大集合!5選

せっかくのキャンプですから、美味しい料理を食べて思い出深いものにしたいと考える人も多いでしょう。ここでは、スキレットを使った美味しいレシピを5つご紹介します。大自然の中で食べるスキレット料理は他では味わえないほど絶品で、素晴らしい思い出になること間違いなしです。

①スキレットで作るさば缶アヒージョ

スキレットのレシピでは定番ともいえるアヒージョですが、ここではさばの水煮缶を使ったアヒージョをご紹介します。缶詰であれば荷物にならず持ち運びやすいので、キャンプにもおすすめです。弱火で煮込むだけなので、手間なく簡単にできあがります。

スキレットで作るさば缶アヒージョの材料

  • さばの水煮缶1缶
  • にんにく2片
  • マッシュルーム4個
  • 鷹の爪2本
  • ハーブソルト少々
  • コンソメ小さじ1×2
  • ブラックペッパー少々
  • オリーブオイル適量

スキレットで作るさば缶アヒージョのレシピ

さば缶を水切りします。にんにくとマッシュルームをスライスし、鷹の爪は半分に折って種を取り出します。調味料以外をスキレットに入れて、オリーブオイルを注いで弱火で煮ます。最後に調味料で味を調えれば、完成です。お好みで他の素材を足しても美味しいです。

②スキレットで作る簡単ジューシー牛鶏肉ステーキ

スキレットの熱効率の良さを利用すれば、分厚い牛肉や鶏肉もジューシーに焼きあがります。焼くだけですので手軽で簡単ですが、スキレットがしっかりと素材の味を引き出してくれるので、シンプルな味付けでも絶品なのです。

スキレットで作る牛鶏肉ステーキの材料

  • 牛肉、鶏肉、各1枚
  • ハーブソルト少々
  • (あれば)ピンクペッパー

スキレットで作る牛鶏肉ステーキのレシピ

強火で熱したスキレットに、ハーブソルトで味をつけた肉を乗せて、中火で焼き上げます。鶏肉は初めは皮面を下にして、焼き色をつけてください。油が多い場合はペーパーで拭き取るとカリッと焼きあがります。最後にピンクペッパーを振りかけて完成です。

③スキレットで作る肉汁ハンバーグ

家庭でも馴染み深いハンバーグも、スキレットで作ることで肉汁が閉じ込められてジューシーな仕上がりになります。今回はキャンプで作ることを前提とした、必要最低限の材料で作れるハンバーグレシピをご紹介します。

スキレットで作るハンバーグの材料(2人分)

  • 牛豚合いびき肉400g
  • 玉ねぎ1個
  • 卵1個
  • 塩胡椒少々
  • オリーブオイル適量

スキレットで作るハンバーグのレシピ

玉ねぎをみじん切りにします。清潔なジップロックやビニール袋にオリーブオイル以外の材料を入れて、しっかりと混ぜます。二分割してそれぞれ形を整えたら、スキレットにオリーブオイルをひいてハンバーグを焼きます。

初めは中火でしっかりと表面に焼き色をつけましょう。焼き色が付いたら裏返し、今度は弱火で中心まで火が通るようにじっくりと焼き上げます。竹串などを刺してみて、中から透明の肉汁が溢れたら、中心まで火が通った証拠です。

④スキレットで作るふわふわパンケーキ

おやつとしても食後のデザートとしてもおすすめなのが、スキレットで作るパンケーキです。ホットケーキミックスを使うので、面倒な計量などもなく簡単に作れます。フルーツやシロップを変えると違った味わいを楽しめるのもおすすめポイントです。

スキレットで作るパンケーキの材料(2人分)

  • ホットケーキミックス1袋
  • 水適量
  • バター好きなだけ
  • はちみつ好きなだけ

スキレットで作るパンケーキのレシピ

ホットケーキミックスと水を混ぜ合わせます。熱したスキレットにバターを入れて温まったら、ホットケーキミックスの半量を入れて弱火から中火で焼き上げます。最後にはちみつとバターをかければ完成です。

⑤スキレットで作るとろーり焼きマシュマロ

もう一つ、おやつとして最適なレシピをご紹介します。マシュマロとチョコレートを敷き詰めて焼くだけの手軽さですが、マシュマロが膨らんでいく過程が面白く、小さなお子様に大好評な一品です。

スキレットで作る焼きマシュマロの材料

  • マシュマロ適量
  • チョコレート適量

スキレットで作る焼きマシュマロのレシピ

スキレットにマシュマロを敷き詰めます。隙間を埋めるようにしてチョコレートを挟みます。弱火でゆっくりと焼き上げれば完成です。焼いたマシュマロと溶けたチョコレートが絡んで絶品です。熱いので火傷には十分注意して下さい。

キャンプ用のおすすめフライパン料理レシピ大集合!5選

スキレットは万能ですが、重さがあるので持っていくことにためらってしまう人もいるでしょう。スキレット以外でも、美味しいご飯を作ることはできます。ここではキャンプ用のフライパンを使って作れるおすすめのレシピをご紹介します。

①キャンプ用フライパンで作るあったかポトフ

お好きな野菜をコンソメスープで煮込むだけで、身も心も温まる栄養たっぷりのポトフが完成します。野菜の旨みが染み出したスープは、ほっとするような優しい味です。特に冬場のキャンプには欠かせない一品でしょう。

キャンプ用フライパンで作るポトフの材料

  • キャベツ適量
  • にんじん適量
  • 玉ねぎ適量
  • じゃがいも適量
  • ウインナー好きなだけ
  • 水適量
  • 顆粒コンソメ適量
  • (あれば)乾燥バジル一つまみ

キャンプ用フライパンで作るポトフのレシピ

野菜をお好みの大きさに切ります。深さのあるフライパンに乾燥バジル以外の材料を入れて、強火にかけます。沸騰したら弱火にして、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。仕上げに乾燥バジルをかけて完成です。

②キャンプ用フライパンで作るスペアリブのビール煮

少し煮込む時間はかかりますが、あらかじめ火にかけておくことによって、食べる頃には柔らかな絶品スペアリブが作れます。ビールを入れることで、柔らかさだけではなくコクと旨みも追加してくれます。

キャンプ用フライパンで作るスペアリブの材料

  • 豚スペアリブ10本
  • 玉ねぎ1個+1/2個
  • 小麦粉適量
  • 塩胡椒少々
  • 油大さじ1
  • ビール150cc
  • 水200cc
  • 固形コンソメ1個

フライパンで作るスペアリブのレシピ

スペアリブに塩胡椒で下味をつけて、薄く小麦粉をまぶします。玉ねぎは薄切りにします。フライパンに油をひき、スペアリブの表面を焼きます。焼き色がついたら肉を取り出し、同じフライパンで玉ねぎをあめ色になるまで炒めます。

玉ねぎがあめ色になったらスペアリブを戻して、ビール、水、固形コンソメを入れます。沸騰したらアクを取り除き、蓋をして弱火で40分から1時間程煮込みます。身がホロホロと取れるくらい柔らかくなれば、完成です。

③フライパンで作る簡単ピザ

焚火を利用した簡単ピザは、お好みの具材でアレンジしやすく、複数人でのキャンプ時に盛り上がること間違いなしでしょう。火に近い部分の生地はカリカリで香ばしく、他はふっくらと柔らかい食感がやみつきになります。

フライパンで作るピザの材料(直径26cm)

  • 薄力粉200g
  • ベーキングパウダー小さじ1/2
  • 砂糖小さじ1/2
  • ぬるま湯100cc
  • オリーブオイル大さじ1/2
  • お好みの具材、ピザソース、とろけるタイプのチーズ

フライパンで作るピザのレシピ

清潔なジップロックやビニール袋に、薄力粉、ベーキングパウダー、オリーブオイルを入れて、少しずつぬるま湯を加えながら混ぜます。初めはベタつくかもしれませんが、耳たぶ程度の固さになるまで、しっかりと捏ねましょう。

しっかりと捏ねた生地を薄く均一に伸ばして、弱火のフライパンで3分程焼きます。表面が焼けたら裏返して、ピザソース、お好みの具材、チーズを乗せます。蓋をして弱火でチーズが溶けるまで焼いたら完成です。

④フライパンで作るカリカリベーコンのシーザーサラダ

フライパンでカリカリに焼き上げたベーコンをシーザーサラダに乗せるだけといった手軽さですが、ジューシーなベーコンの味わいに思わず唸ること間違いない一品です。朝食はもちろん、ちょっとしたおつまみにもピッタリです。

フライパンで作るベーコンのシーザーサラダの材料

  • レタスやきゅうりなどお好みの野菜
  • ベーコン好きなだけ
  • マヨネーズ大さじ2
  • 牛乳大さじ1
  • ニンニクチューブ1cm
  • パルメザンチーズ少々
  • オリーブオイル大さじ1
  • 砂糖小さじ1/2
  • クルトン適量

フライパンで作るベーコンのシーザーサラダのレシピ

野菜は食べやすいサイズにカットします。フライパンでベーコンをカリカリになるまで焼きます。野菜、ベーコン、クルトン以外の材料をすべて混ぜ合わせてドレッシングを作ります。野菜にドレッシング、ベーコン、クルトンを乗せれば完成です。

⑤フライパンで作るローストチキン

見た目も味も盛り上がること間違いなしのローストチキンは、下準備さえ終えてしまえば、キャンプ用フライパンを使って焚火で簡単に作ることができます。蓋を開けた瞬間の感動と達成感は、キャンプでの思い出作りに最適でしょう。

フライパンで作るローストチキンの材料

  • 丸鶏1羽
  • 玉ねぎ2個
  • じゃがいもなど好きな野菜適量
  • ニンニク1/2個
  • ローズマリー適量
  • 塩胡椒適量
  • オリーブオイル適量

フライパンで作るローストチキンのレシピ

野菜は大きめにカットします。丸鶏をよく洗って水気を拭き取ったら、半分にカットしたニンニクを擦りつけて、全体に塩胡椒を振ります。丸鶏のお腹にニンニク、玉ねぎ1/2個分、刻んだローズマリー1/2を詰めて、爪楊枝で口を閉じます。

全体にオリーブオイルを塗ったら、フライパンにアルミホイルを敷いてから丸鶏と野菜、残りのローズマリーを乗せて蓋をします。焚火で40分から50分程焼けば完成です。火が通りやすいよう、蓋の上にも炭火を乗せて焼いて下さい。

キャンプ用のフライパンで子どもと一緒に楽しもう

家族でキャンプに行った時は、是非お子さんと一緒に料理を作りましょう。幼いお子さんにとって、キャンプでの思い出はきっと何物にも替え難い貴重な体験になるはずです。ここでは、お子さんと一緒に作れる楽しいレシピをご紹介します。

キャンプ用のフライパンで作れるポップコーン

市販のポップコーンの豆を使って、簡単にポップコーンを手作りしましょう。フライパンにポップコーンの豆を入れて、蓋をして加熱するだけで完成します。手軽ですが、弾ける豆の音や感触にお子さんも驚くことでしょう。バターやキャラメルを絡めることで、甘いおやつにもなります。

フライパン料理でキャンプを楽しもう

キャンプ用のフライパンといっても、使われている材質や特徴によって、使い勝手に大きな差があります。また、移動手段が徒歩、自転車、自動車なのかによっても最適なフライパンが変わってきますので、利用シーンに応じて適切なものを選ぶことが大切です。

最高の料理でキャンプを思い出深いものにしよう

大自然の中で試行錯誤して作り上げた料理は、日常生活では味わえない感動と美味しさがあります。キャンプでの思い出をより色濃く残すためにも、是非この記事を参考に、キャンプを楽しんで下さい。

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