憧れのノーザンパイクを釣る!生態や特徴、釣り方を徹底解説!

獲物を捕まえる時の独特の特性として、ストラクチャーで待ち伏せ、静かにゆっくりと距離を詰めていき、静かに獲物を観察します。その時の体の体勢は、次のバイトアクションが即座にできるように、S字に体を曲げます。その後一気にいリアクションで食いついてきます。このポイントをよく頭に入れておきましょう。

ノーザンパイク釣りのアクション

ルアーのアクションのキモは、まずルアーをしばらく動かして、パイクが潜んでいそうなところで、少し”止める”そして、そこからロッドを煽って”一気にアクションする”事です。この動きで、先程記述した獲物にゆっくり近づき魚が狙いを付けた後、”リアクション”でバイトすることを誘うのです。

ノーザンパイク釣りの道具

それでは、タックルについてのご紹介です。成長するとかなり大きくなるのと、性格も獰猛なので、バイトや引きも予想以上に激しいものとなります。ですから、タックルもそのパワーに対処できるものでないと釣りになりません。それではお勧めのタックルをご紹介していきます。

フックはできればシングルでバーブレスを使う

VANFOOK(ヴァンフック) ボルトロック(バーブレス) フック BT-71BL #3/0 釣り針

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まずはフックですが、バイトした後のルアーの合わせが遅いと、ルアーを丸吞みしてしまいます。ですから、キャッチ&リリースすするのであれば、魚の口を傷つけてしまって弱らせたりしないためにも、できればシングルフックに交換交換して、バーブレスを使うようにしましょう。貴重な魚の資源をアングラーの手で守りましょう。

ラインについて

最も注意する点は、鋭い歯の持ち主であることです。細いラインは簡単に食いちぎってしまいますので役に立ちません。あと、ものすごい速さでカバーに潜り込んでしまいます。ですからラインは30ポンド以上を巻くようにしましょう。またリーダーは必ず”ワイヤーリーダー”をつけましょう。(日本で釣具店で購入した方が性能が良いと思います)

リールについて

ダイワ(DAIWA) リール 18 ブラスト LT 6000D

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パワーに関しては凄まじいものがあります。ですのでリールについても太いラインが巻ける口径のもの、そしてドラグ性能などパワーのあるものが必要です。また、ラインも太いものを巻くので5000番クラス以上のリールを用意した方が良いです。自重もキャストを繰り返しますので、可能な限り軽い方が良いです。

できればベイトリールがお勧め

アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール BIGSHOOTER COMPACT-L バス釣り

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フックアップした後の強烈なパワーに対抗するために、できれば、ベイトリールで右ハンドル(右利きの方)、なおかつダブルハンドルの方がよいです。スピニングリールよりベイトリールの方が、パワーフィッシングに向いているのと、ルアーのキャストの正確性やアクションがつけやすいからです。

 

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