憧れのノーザンパイクを釣る!生態や特徴、釣り方を徹底解説!

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ロッドは魚に主導権を取られて、ストラクチャーに潜りこませないないような、ロッドが必要です。パワーはミディアムハードからハードの硬さが欲しいのと、海外釣行になるので、携帯性の高いパックロッドタイプが良いでしょう。

ノーザンパイク釣りの注意点

さて、生息地域も分かった、タックルも揃った、それではいざ釣行となりますが、実際の釣行での注意点を挙げてみます。これらは、ノーザンパイクの習性、大きさなどから、快適にゲームフィッシングを楽しむための注意事項です。

ノーザンパイク釣りではワームは使わないようにしよう

ルアーを使用する際の選択肢の中で、”ワーム”は使用しないようにしましょう。確かに、ワームで甲殻類を模した形やアクションには反応が良いのですが、かえって良すぎてワームを丸吞みし、フックで食道などを損傷してしまう可能性が大きいのです。食用で釣るのでなければ、ワームの使用はやめましょう。

ノーザンパイク釣りはランディングネット必須!

取り込みは必ずランディングネットを使用してください。もし、バスフィッシングの様に口をつかむと、非常に鋭い歯を持っているので、つかんだ手を怪我してしまいます。たとえ、グローブを着用していても牙が突き抜けて怪我をする恐れがあります。最悪、手でランディングするときは、エラ付近をつかむようにすると怪我の可能性が低くなります。

ノーザンパイク釣りのタックルは耐久性を重視しよう

日本の釣りの様にフィネスフィッシングとかを考えて、細いラインを使ったりすると、ラインを切られたり、合わせが遅れたりします。また、タックルの耐久性が弱い(ロッドのパワーがないなど)ためにストラクチャーに潜られないようにしましょう。ルアーやラインを魚につけたまま逃がしてしまうと、環境や魚への影響が非常に心配されるからです。

ノーザンパイクは魅力が多い魚

ゲームフィッシングの対象として、非常に魅力的な魚であることがお分かりになったでしょうか?ただ、あくまでもゲームフィッシングですので、掲載したルールや注意事項を守りながら、まず魚へのダメージはできるだけ小さくするよう心掛けてください。また、環境保全の意識もしっかり持って、大自然と戯れるようにしたいものです。