川釣りの餌を詳しく紹介!最適な餌のチョイスで釣果アップを!

生餌釣り餌の種類

中でも耳馴染みのある、ミミズ・ドジョウ・小魚・エビ・カエルが挙げられます。ミミズは生き餌の代表とも言われ比較的どの魚にも有効的です。海釣りのイソメと同じ感覚です。通常サイズのものはキジ、太くて長いものはドバミミズとも呼ばれています。

生餌で釣れる

コイ、フナ、ナマズ、ブラックバス、イワナ、ヤマメ、ニジマス、ウグイ等、どの魚に対しても多数釣ることができる優秀な餌です。現地でとることができるので、ただで楽しむことができ、お得です。

針への付け方

チョンガケ、縫い刺し、房掛けがあります。チョンガケは釣り針を頭部に刺すだけなのでダメージが少ないままつけることが可能です。ただし、ミミズの場合は白い帯のところが急所で刺すと死んでしまうので要注意です。2~3回縫うようにして刺し、複数の餌を一つの釣り針に付ける房掛けもアピール力抜群です。

入手方法

釣具店で購入も可能ですが、スコップなどで穴を掘って捕まえるのも良いでしょう。日陰の湿気の高いところにミミズは生息しています。ドジョウやエビなどは大きめの石、ブロックなどの下などにいるため、持ち上げて探しましょう。

川釣りの餌③:練り餌

エサを練った状態のものを丸く固めて針にくっつけます。到着してからすぐ使うことができ、粉状のものにも混ぜたり、他の餌の補助として使うこともできます。

練り餌の種類

撒くタイプと、直接針に付けるタイプがあります。さつま芋など、他の材料とのつなぎの役割を果たすデンプン質がベースに作られたもので日持ちもよいので常備しておくのに便利です。魚の食欲をそそらせる為に香料が入っているのものもあるのでどんな魚もよく集まってくることでしょう。

練り餌で釣れる魚

コイ、フナ、ウグイ、タナゴ、クチボソ、モロコ、オイカワなどをターゲットにすることができます。他の餌にプラスして、撒くと他の魚を引き寄せることもできます。

針への付け方

まずは、パチンコ玉ほどの大きさに丸めて、針につけます。この時、針が餌の真ん中にくるようにし、最後に根元部分をしっかり押さえて抜け落ちないようにします。逆に水深が浅いところでは、早くばらけるように少し軽めに抑えて固定させると良いでしょう。

入手方法

主に、釣具店やネットで購入することができます。最近はいろいろな種類の練りエサが売られているので効果を確認しながら選ぶと良いでしょう。また、家にある材料で自作することもできるので安価で手軽に済ませたい方は作ってみるのも楽しいです。

川釣りの餌④:代用餌

餌を買うのを忘れた!なくなってしまった!という時は、代用となるものを使用しても良いです。コンビニで買えるものや、自分のお弁当の中身にも使えるものが潜んでいるかもしれません。あらかじめ持っておけばお腹が空いた時にも便利です。

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