1点目は、スノーピーク製のアイテムです。このアイテムは荷物を入れての持ち運びの際は蓋のないコンテナとして、サイトで荷物を取り出したりする際には形状を変化させてシェルフとしても使えるという、2つの顔を持つアイテムです。3段まで積み重ねられ、活用法はとても幅広くあります。
キャンプ用ラックで効率的に配置
他にも荷物置きとして使えるアイテムとしては、何段かあるラックがあります。使わない時は折りたたんでコンパクトにしておけ、使用する時には簡単に組み立ててアイテムを置いておくことができます。リビングスペースに調理場などいろんな場所に使える汎用性のあるアイテムです。
キャンプ収納のコツ⑦キッチングッズの収納
キャンプ用アイテムの中でも結構な数が必要になるのはやはりキッチン周りのものでしょう。食器に始まり食材や調味料などが必要で、更に食事を終えて使い終わったら水洗いをしなければなりませんので、そのことにも配慮したものを選べばより快適なキッチンを作り出すことができます。
水回りを意識した収納グッズを使う
前述しました通り、食器を使った後は当然ではありますが水洗いをすることになりますので、それを意識した収納アイテムを使うことをおすすめします。例えばユニフレームからはまな板などが付属していて、直接火にかけることもできるのでお湯を使っての皿洗いをすることも可能となっています。
お手軽なワイヤーバスケットも便利
水洗いをしたら、そのあとは乾燥をさせる手順があります。ここで活用することができるのがワイヤーバスケットで、水洗いをした食器をこのアイテムの中に入れておくことで虫などを寄り付かせることなく空気での自然乾燥を行うことができるのです。使わない時は折りたたみ収納もできます。
キャンプ収納のコツ⑧オフシーズン・家での収納保管
シーズン中はご紹介したような方法でアイテムを活用すればよいですが、キャンプを行わないオフのシーズン中の収納アイテムの扱い方も抑えておくことをおすすめします。キャンプ収納用のアイテムというだけでなく、自宅内でも同じ方法で活用をすることができるアイテムは数多くあります。
保管場所の環境に注意する
まずオフシーズンで何にも使用しない時ですが、保管する場所の環境には十分注意しましょう。収納用のアイテムというのは便利ではありますが、大きめのサイズのものも多くラインナップしておりいざ使用しない時期になるとそのサイズがあだとなって保管場所に困ってしまうこともあります。
そして、置く場所が自宅にないからといって車のトランクの中などにそのままの状態で置いておくというのはいけません。閉鎖的な空間であるため通気性が悪く、カビや夏場の紫外線などで劣化していってしまうからです。なのでそういった場所は避け、場合によっては防虫剤なども用意しておきましょう。