お湯が沸いた際に、どこで火を止めるのかも大切になってきます。あまり沸かし過ぎると風味が損なわれてしまうからです。基本的には音が変わったらすぐに火を止めるということになります。一番適度なタイミングです。
マキネッタで入れたコーヒーの楽しみ方!6メニュー
直火式エスプレッソはアレンジメニューが多彩なことも特徴の一つとなっています。ここでは代表的なマキネッタで入れたコーヒーの楽しみ方の6メニューを紹介します。それぞれ適した分量で説明していますので試してみて下さい。
①カフェラテ
イタリア語で牛乳を指すのが「ラテ」になります。あまりにも有名な朝のイタリアの定番メニューになります。エスプレッソだからこそできるとも言える、たっぷりのミルクを入れたコーヒーの味わいが引き立ちます。
カフェラテ:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- 牛乳:100cc
カフェラテ:作り方
- エスプレッソをカップに注ぎ、後は温めた牛乳を加えれば完成です。非常に簡単ですが、好みで牛乳の量は加減します。
②カプチーノ
こちらも誰でも知っているイタリアの定番のエスプレッソの飲み物です。エスプレッソメーカーを沸かしている間につくる泡立ちミルクを、出来たてのエスプレッソに加えます。口当たりの良いフワッとした感覚が堪りません。
カプチーノ:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- 牛乳:75cc
カプチーノ:作り方
- エスプレッソをカップに注ぎ、後は泡立てたミルクを加えれば完成です。
③キャラメル・マキアート
シアトル方式の「カフェラテ」がベースとたったシアトル系カフェの定番メニューとなります。甘味のあるキャラメルの味と、苦味のあるエスプレッソの風味とが絶妙に調和する逸品となっています。
キャラメル・マキアート:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- 牛乳:100cc
- キャラメルシロップ:適宜
キャラメル・マキアート:作り方
- 軽く泡立てたミルクをエスプレッソに注ぎ、格子状にキャラメル・シロップをトッピングして完成です。
④アッフォ・ガード
熱々のエスプレッソと冷たいアイスクリームの意外な組み合わせとなっています。エスプレッソの淹れたての風味が香る大人の雰囲気のデザートです。お好みでチョコレートシロップやココアパウダーをかけても美味しくいただけます。
アッフォ・ガード:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- バニラアイスクリーム:90cc
アッフォ・ガード:作り方
- 冷凍庫で良く冷やした器に、バニラアイスを盛り付けます。エスプレッソの淹れたてを注げば完成です。
⑤カフェモカ
チョコレートの風味とエスプレッソの味わいのコラボレーションになります。違いのある二つの美味しさを、まろやかにミルクが包み込んでいます。エスプレッソならではの深みのある逸品となっています。
カフェモカ:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- 牛乳:100cc
- チョコレートシロップ:20cc
カフェモカ:作り方
- チョコレートシロップをカップに入れ、エスプレッソを注いで混ぜ合わせます。そこに温めた泡立てミルクを入れ完成です。
⑥アイス・カフェラテ
こちらもあまりにも有名な人気のカフェでの定番アイスメニューです。香り豊かで濃厚なエスプレッソが活きるアレンジの一つとなっています。ガムシロップなどをお好みで加えて美味しくいただきます。
アイス・カフェラテ:材料(1杯分)
- 直火式エスプレッソ:50cc
- 牛乳:100cc
- 氷:適宜
アイス・カフェラテ:作り方
- グラスにたっぷりの氷を入れ、冷たい牛乳を注いで置きます。抽出されたエスプレッソを熱いまま加えて完成です。
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マキネッタのおすすめ10選!①モカエキスプレス 2カップ
ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス 2カップ
スペック詳細
- サイズ:約14x8x14.5cm
- 重量:約290g
- 材質:アルミ二ウム
- 原産国:イタリア
工夫次第で本場のエスプレッソ
試行錯誤を繰り返しでついにエスプレッソマシンの味に近づいたという声も届くモカエキスプレスです。淹れ方で大きく変わる味ですが、濃いめのドリップコーヒー的なものから焦げ臭い味まで様々です。工夫次第で本場のエスプレッソに迫れます。
マキネッタのおすすめ10選!②マグニフィカ 3カップ
G.A.T カフェティエラ マグニフィカ 3カップ
スペック詳細
- サイズ:(約):高さ15×直径10cm
- 本体重量:400g
- 素材:アルミ、ナイロンガラス繊維強化、シリコン、ステンレススチール
- 生産国:イタリア