うなぎ釣りの仕掛けは何がいい?穴釣りやぶっ込み釣りの仕掛けをご紹介!

暗くなる前に釣り場に訪れて、周りの状況を確認することで有効なポイントを把握することができます。暗くなってからは、ケミホタルによって目でアタリを確認する他に、竿先に鈴をつけると音での感知が可能です。反応があったら、すぐに合わせずにしっかりとエサを加えて竿がしっかりと曲がる状態になるまで待ちましょう。

うなぎ釣りの仕掛け③置きバリ釣り

竿を使わないで、あらかじめウナギが居そうな場所に仕掛けを設置しておく釣り方です。一晩置いて、翌朝に釣果を確認しにいきます。一度仕掛けてしまえば、後は翌日に回収するだけなので、他の釣りよりも時間が取られません。忙しくて釣りに行くことができない方でも、この釣りは待ち時間がないので取り組みやすいです。

仕掛け

出典:がまかつ

針とオモリと糸と、それをくくりつける棒があれば作ることができます。釣れた場合は一晩中掛かりっぱなしになるので、不意の大物がきても耐え続けれるように、タコ糸や4~5号位のナイロンラインなどの強度があるもの使用します。オモリを誘導式にしておくと、糸が引っ張られても重さによる抵抗がないので、違和感を与えづらいです。

釣り方

仕掛けが流されない重さのオモリを選択して、エサが多く生息していそうな岩場や地形の変化を狙っていきます。良さそうな場所があったら、まずは付近の土手などに棒を打ち込みます。エサを付けた仕掛けを投げ入れて、糸を棒に結びつければセット完了です。後は、翌朝になってから獲物が掛かっていることを期待して回収します。

ワンポイントアドバイス

河口や下流部などでは、潮の満干で水位が大きく変動するので、そのことを踏まえた上で仕掛けを投入しましょう。水位の影響が少なそうな、小規模河川や用水路などのポイントを狙っていくのも有効な立ち回りです。場所に余裕があれば、ぶっこみ釣りと同じように数か所に仕掛けを投入することで、捕獲できる確率が上がります。

うなぎ釣りの仕掛け④ペットボトル釣法

竿の代わりに、飲料が入っている容器としておなじみのペットボトルを使って釣りをすることができます。面白い釣り方なので、一見ネタとして思われるかもしれません。しかし、実際は、効率よくウナギを捕獲するために生み出された非常に理に適っている釣り方です。安値で仕掛けを揃えることができるので、初心者の方におすすめです。

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