世界最大級のハタ!タマカイの釣り方から美味しい食べ方まで

タマカイの分布とは?どの海にいる?

世界での分布とは

タマカイはインド洋、太平洋、紅海など、ペルシア湾を除く太平洋全域に広く生息しています。日本では、和歌山県や伊豆諸島、沖縄より南の琉球列島に分布しています。珍しい魚で、水揚げは稀です。

日本でも200キロ越えが水揚げされていた!

2007年には高知県室戸市で全長2.3m、重さが208キロもある巨大なタマカイが定置網にかかり、話題となりました。そのタマカイの口はバスケットボールが入るほどに大きかったと当時の関係者が語っています。また沖縄では『アーラーミーバイ』と呼ばれていて、高級魚として有名です。ちなみに『ミーバイ』とはハタ類の総称で、『アーラーミーバイ』とは大型のハタという意味です。日本の水族館でも展示しているところは多くはないのですが、誰もがその大きさと風貌に驚くことになります。

タマカイの釣り方は?

巨大魚タマカイを釣る

タマカイは実は釣りのターゲットとして、その筋では人気の魚です。釣り方としては、基本的には船からの餌釣りで狙います。磯からの一本釣りというスタイルでももちろん可能です。沖縄の宮古島などから磯釣りで狙う方もいらっしゃいます。

餌釣りの時の餌は?

使用する餌はイワシなどの身の餌やイワイソメなどです。イカやアジも向いています。大型のルアーでも狙えます。サンゴ礁域に生息するターゲットなので、おもり仕掛けを使用するのがおすすめです。サンゴ礁や岩場に生息する根魚なので、おもりが根がかりした際におもりの方の糸が切れて針は残るような対策が必須です。

タマカイはどんなタックルで狙う?

向いている竿やリールは?

上述の通り、タマカイは巨大魚です。掛かったときの引きは強烈で、個体の大きさによっては人一人持って行かれそうなほどの威力があります。そんなタマカイですので、超大物用の粘りの強い釣り竿と頑丈なリールが必須です。ロッドはクロマグロ用などでも過剰ではないと思います。強力なラインで挑みましょう。

タマカイの調理法とは?どんな食べ方ができる?

◆刺身

タマカイの刺身は、寝かせるほどに旨味が増して美味しく頂けます。3~5日ほど熟成させるのがベストのようです。ハタ同様に質の良い白身で後味がよく、また食感もしっかりあります。

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