ポータブルプロジェクターおすすめ25選!活用事例やキャンプで見たいおすすめの映画も!

壁やスクリーンに映像を映し出すポータブルプロジェクターがどんどん進化しています。今回はキャンプでポータブルプロジェクターを楽しむためのおすすめを紹介します。選ぶ方やキャンプで見たい映画もご提案しますのでご期待ください。

この記事をかいた人

暑がりで寒がりですがアウトドアが好きなライターです。興味を持って読んでいただけるわかりやすい記事を心がけています。

ポータブルプロジェクターとは?

よくビジネスシーンで机に置いたり天井に取り付けたりして会議やプレゼン用に使っていたブロジェクターですが、最近はどんどん進化していてより小さくより明るくなりさらにバッテリーを内蔵して電源のないところでも使えるモデルなども増えてきています。

そしてその進化にともなって活躍の場もビジネスメインの使い方から自宅でのプライベートユースへ、そして屋外での使用へとどんどん広がってきています。いまや会社や室内だけで使用するアイテムではないのです。

小型軽量でどこにでも持っていけるのがポータブルプロジェクター

従来の商品では持ち運べるといってもせいぜい会議室から別の会議室へ運ぶような使い方がほとんどでした。しかし小さく軽くなった最新のモデルはビジネスシーンだけに限らず自宅やアウトドアなどどこにでも気軽に持っていけるモノに進化しています。

キャンプなどの屋外でも映像が楽しめるのが嬉しい

さらにすごいのはバッテリーを内蔵しているモデルもあることです。小さく軽いのに加え電源コンセントからも解放されたことにより、キャンプなど野外で映画を鑑賞するなどといった新しい楽しみ方ができるようになってきています。

キャンプにおすすめのポータブルプロジェクターとは?

気軽に持ち出せるようになったポータブルプロジェクターですが、キャンプで使うモノを購入するとしたらどのような点に気をつけて選んだらいいのでしょうか。チェックすべき3つのポイントについて解説します。

輝度は最低100lm以上が良い

明るい室内や大画面で映すような使い方の場合かなり明るい輝度のモデルが必要にりますが、夜間に外灯もないテントサイトで使うのであれば最低でも100lmもあれば問題ないでしょう。もちろん明るいものになるほどバッテリーの持ちも当然悪くなるので、スペックに記載されている動作時間も参考にするといいでしょう。

持ち運びしやすい軽量のものが便利

テントやタープ・ストーブ・ランタン・クーラーボックス等々、ただでさえも持って行く荷物が多くなってしまうのがキャンプです。プロジェクターも持って行って楽しみたいのであれば、できるだけかさばない小さくて軽いモノがベストです。

バッテリー容量が4000mAh以上なら安心

電源の取れ無い屋外では内蔵しているバッテリーの容量が使える時間に大きく影響してきます。使用するモデルの輝度にもよりますが一般的には容量が大きいほど長い時間使用することができます。連泊する場合であるとか長い映画などを楽しみたいのであれば4000Ah以上あるモデルを選ぶのがおすすめです。

キャンプでのポータブルプロジェクターの具体的活用例

上の解説でキャンプで使うためのモデル選びのポイントは分かっていただけたかと思います。では実際に現地へ着いてからどのようなシーンで使えるのでしょうか。ここではキャンプがより一層楽しくなる具体的な活用例をご紹介しましょう。

食事の後に子供達のお楽しみとして使うと便利

夕食後は大人にとっては洗い物や後片付けをしなければならないのですが、日が暮れてしまっているので外に遊びに出られない子供達にとっては少々退屈な時間になったりしてしまいます。そんな時に子供が好きなアニメなどを上映してあげればいかがでしょう。

子供は退屈することはありませんし、大人も子供のことを気にせず片付けだけに集中できます。後片付けが終わったらアニメタイムは終了です。せっかくキャンプ場まで来ているのですからプロジェクターの電源をオフにして、満天の星空を親子で眺めるなどアウトドア本来の楽しみを満喫しましょう。

星空の下で映画を見たらムーディーな雰囲気

ポータブルスクリーンやタープを利用して星空の下での映画鑑賞などはいかがでしょう。家族やグループで楽しむのもありですが大切な人と2人だけで観るのもおすすめです。まるで1950年代アメリカのドライブインシアターのような雰囲気で楽しめるでしょう。ただしまわりの人に迷惑がかからないよう音量や光量には気をつけてくださいね。

テントに映像を映し出したらおしゃれ

自分のテントに映像を映して個性的な夜のテントサイトを演出してみるのも楽しい使い方です。自分で撮影した動画やダウンロードしたものをプロジェクションマッピング風に映すのもおしゃれですし、後の方の章でもテントに移すと雰囲気を盛り上げてくれるおすすめの動画サイトをご紹介します。

キャンプでおすすめのプロジェクターに関する記事はこちら

持ち運びに便利なポータブルプロジェクターのおすすめ15選!

明るさやバッテリーの容量など、アイテムを選ぶ際のポイントをいくつか解説しましたが、キャンプに連れ出すことを考えると先ずは小さくて軽いということが第1の条件になってくるかと思います。そこで、この章ではまず持ち運びに便利なおすすめ15モデルをご紹介していきます。

①Acer LEDモバイルプロジェクターC200

Acer LEDモバイルプロジェクター C200(854x480 (FWVGA)/200 ANSI lm/350g/HDMI/Google Chrome OS対応/2年間保証)

Amazonで見る

ポケットサイズで長時間駆動

とても小さなそれこそポケットにないるようなモデルです。そのうえ内蔵のバッテリーで4時間以上映すことができるので屋外に持ち出しても安心して使用することができます。明るさも200lmとキャンプで使用するには問題ない明るさです。

スペック

  • 本体サイズ:110x120x30mm
  • 本体重量:350g
  • 輝度:200lm
  • バッテリー容量:(連続4.5時間駆動)

②Anker Nebula Capsule Pro

Anker Nebula Capsule Pro(Android搭載モバイルプロジェクター)【150 ANSIルーメン / DLP搭載 / 360度スピーカー】

Amazonで見る

円筒形のおしゃれなデザイン

おしゃれなデザインのアルミニウム製の丈夫なボディーで、見た目の通り350ml缶ほどの大きさしかありません。動画を約4時間再生できるのでキャンプでも不安はありません。また、本体には全方向から聞くことのできるスピーカーも内蔵しているため、映像を映すだけでなく音楽プレーヤーとしても使うことができます。

スペック

  • 本体サイズ:約直径68x120mm
  • 本体重量:約470g
  • 輝度:150lm
  • バッテリー容量:5200mAh(動画再生約4時間、音楽再生約30時間)

③ASUS 小型ミニプロジェクターS1

ASUS 小型ミニ プロジェクターS1 ( 軽量342g / 高さ3cm / 200ルーメン / HDMI MHL対応 / 6,000mAhバッテリー内蔵 / 投影距離約0.73m / DLP方式 )
NEXT ③ASUS 小型ミニプロジェクターS1