カスピ海ヨーグルトの作り方は超簡単!牛乳パックでもOKのお手軽レシピ紹介

消化液で分解されることのないクレモリス菌と、粘り成分成分の多糖体の働きにより血糖値を急激にあげてしまわないように作用してくれます。また、善玉コレステロールの働きを良くしてくれるため、不要なコレステロールは肝臓へと運んでくれ中性脂肪を減らしてくれます。脳梗塞・糖尿病などの予防にも効果的です。

自家製カスピ海ヨーグルト作りに必要なもの

市販のカスピ海ヨーグルトも簡単に購入することができますが、自分で簡単に作ることができます。体に良い効果があり、できれば習慣的に毎日摂取していきたいものです。自家製で簡単に作れれば、コスト的にも抑えることもでき助かります。

①種になる菌やヨーグルト

カスピ海ヨーグルトの乳酸菌 ヨーグルトの願い 1g×5包

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ヨーグルトを作るうえで一番重要な菌を用意します。ヨーグルトの菌の元となるものを使い、ヨーグルトを作っていきます。市販のカスピ海ヨーグルトでは、種菌としては菌が弱いようなので特に初心者の場合はおすすめできません。

カスピ海ヨーグルト種菌セット|フジッコ

フジッコ カスピ海ヨーグルト 種菌 (3g×2個入)

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簡単に作れる種菌セットがフジッコから販売されています。初めてチャレンジする初心者のかたは、種菌セットを用意することで説明書やレシピなどもあるためスムーズに作ることができます。クレモリス菌・アセトバクター菌・脱脂粉乳が入った種菌か2袋用意されています。

②材料になる牛乳

牛乳を500ml用意します。牛乳の種類は成分無調整を使うことで、失敗することがなくなります。フルーツやコーヒー牛乳以外の低温雑菌・栄養強化・低脂肪・無脂肪牛乳などでも作れないことはありませんが、固まりにくいのと種菌として使いまわしはできないので気をつけましょう。種菌と牛乳を混ぜ合わせて使っていきます。

③フタ付き容器とスプーン

ヨーグルトを作る時に必要な容器は、雑菌が入らないよう熱湯消毒可能なフタがキッチリ閉まるものを用意してください。作る量(500ml)が入りきる大きさの透明のビンやタッパーなどが必要です。牛乳パックでも作れますが、初心者の場合は作業がしにくく、中身も見えないのでおすすめしません。かき回すスプーンも用意しましょう。

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