ボックスを統一しておくのか、収納アイテムによって分けるのかといった種類をどうするかも考慮しましょう。統一しておくと現地や家に帰っての収納時に積み重ねられるのでスッキリします。その反面商品によっては無骨な雰囲気が出てしまうかもしれません。シーンやアイテムによって種類を分けるとキャンプサイトの雰囲気も上げることができますが、その分かさばったりボックスの収納が困難になる懸念事項があります。
キャンプの収納ボックス選びの注意点は?
上記ポイントで選ぶことで最適なボックスを選ぶことはできるでしょう。ただ、改めて注意点も押さえておきましょう。商品選びの段階になると、ついつい自分のセンスやポイントを見落として選んでしまい、購入後にこんなはずではなかったとなるケースもあるので、それを回避するためにも注意点も把握しておきましょう。
中に入れるアイテムばかりに気を取られないように!
一つ目が、中に入れるアイテムばかりに気を取られてしまい、車や家で片づける場合に収納できないといったケースです。収納ケースがコンテナタイプの様に折り畳めるものであれば、ある程度解決はできるのですが、RVタイプのような折りたたみが不可能で蓋があるものだと、うまくサイズが合わないと邪魔にしかなりません。ボックス内に収めるアイテムばかりに気を取られないようにしましょう。
見た目ばかりにこだわらないように!
次に見た目ばかりにこだわらないようにすることです。デザインは重要ですが、あくまでも効率よく、きれいに収納することを目的としているのでサイズ感を大切にしてください。ボックスを片付ける棚に収めた時、余裕がありすぎて隙間が悪用では見栄えも悪いですし、計画通り片づけられなくなる心配もあります。
持ち運びも考慮する!
サイズとデザインばかりに注意に行くこともですが、持ち運びのことも考えましょう。ついつい沢山モノを入れることを考えて購入に踏み切ってしまいますが、キャンプギアはなかなか重いものも揃っています。それ一つでは重くなくても合計では二人でないと持ち運び困難なケースも。持ち運びのことも考えて選びましょう。
キャンプ収納ボックスおすすめ①RVボックス
製品のタイプとそれを選ぶ際のポイントについて把握できたところで、いよいよ具体的な商品についてみていきましょう。まずRVタイプのものから紹介します。サイズ感や耐荷重などRVならではの丈夫な製品で、どれもおすすめなので参考にしていきましょう。
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX
一つ目の紹介アイテムがアイリスオーヤマ製のこのボックスです。RVタイプは耐荷重や容量といった点を特徴に持っていますが、中でもこの製品は80キロもある耐荷重が特筆すべき点で非常に頑丈です。荷物を入れておくだけでなく、上に座ってもテーブル替わりでもちょっと力を掛けたぐらいではびくともしない頑丈さを持っています。
とにかく頑丈!耐久性抜群で多目的に使える!
とにかく頑丈なので、ボックス同士を積み重ねて使用するシーンはもちろんこと、この上に座っても十分くつろぐことができます。キャンプサイトでシーンごとに椅子を用意しなくてもこれ一つで作業をこなせますし、踏み台として大人が1人乗っても安心感があるので多目的に使用できます。
スペック・ 詳細
- サイズ:37.5×61.5×33cm
- 重量:2.6kg
- 耐荷重:80kg
- 容量:40L
- 素材:ポリプロピレン
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
上級キャンパーさんからの人気が絶大な商品がこのアイテムです。無印良品なので目にしたことのある人も多いかもしれませんが、シンプルなデザインで魅了してやまないアイテムです。しかし、シンプルながらも品質は非常によく、耐荷重100キロという安心感を持っています。容量も50リットルと十分なので大きさが許されるのであれば、非常にううようなアイテムです。
シンプルながらも使用感抜群!インテリアとして利用する人も!
無印良品なので、そのデザインのシンプルさはわかっている人は多いと思いますが、このボックスも全面白色で余計なデザインはあしらわれていないシンプル設計です。しかし、上級キャンパーさんも初心者さんも使い勝手がいいと評判を集めるほどの高品質を誇っています。アウトドアで持ち出す以外にも、そのデザイン性からお部屋のインテリアとして使用している人も多いようです。
スペック・ 詳細
- サイズ:78×39×37cm
- 重量:3.91kg
- 耐荷重:100kg
- 容量:70L
- 素材:ポリプロピレン