これから釣りを始めようとする人たちの中には、そこまで本格的にやるつもりはない人もいるでしょう。そのような人はできるだけ安い値段で竿の準備をしたいはずです。というわけで、安値の海釣り竿を紹介します。
万能竿:RESUNTEK「Sea Otter」
振出タイプの万能竿で携帯性に優れています。高級感を演出している見た目も良いだけではなく、耐荷重も4kgで弾性も高いため、大きな魚にも対応しているのが魅力でしょう。2019/2/24現在で¥1,988です。
磯竿:プロマリン「極光サビキDX」
全長が4.50mある磯竿です。コストパフォーマンスは高いですが、カーボンの含有率が0%なので少し重い竿です。しかし道具にこだわりがない人には最高のアイテムになるでしょう。2019/2/24現在で¥1,540です。
投げ竿:アーマード・ヒロ「投げ竿 折りたたみ」
竿本体はカーボン製、リールシートはアルミ製でできており重量が180gと軽量なのが魅力になります。軽量なため長時間竿を振っていても疲れにくいでしょう。2019/2/24現在で¥1,480です。
のべ竿:プロマリン「光流DX 270H」
値段だけをみてしまうと、本当にこれで大丈夫なのか?と不安になってしまいますが、レビューを見るとかなり高い評価を受けているのべ竿になります。海でも川でも使えるので実用の幅も広いです。2019/2/24現在で¥498です。
船竿:enkeeo「スピニングロッド」
竿の全長の種類が1.8m・2.1m・2.7m・3.0mの4種類から選べるのが魅力になります。自分の好みの長さをチョイスできるため全長に妥協することが少なくなるでしょう。2019/2/24現在で¥1,860-¥3,660です。
ルアーロッド :OGK「ベーススティック 602MLS」
扱いやすいのが魅力のルアーロッドです。見た目に安っぽさが出てしまっていますが、ルアーウェイトは14gまで対応しており、レビューでは値段以上との声もあります。2019/2/24現在で¥694です。
少しでも長く使うためにメンテナンスをしよう!
ここまで紹介した海釣りの竿の中には高価なものがあります。せっかく高いお金を払って購入したので少しでも長く使いたいものです。というわけで、この見出しでは海釣り後のメンテナンスについて簡単に紹介します。
水道水で塩分を洗い流す
竿は海水に入っていたラインを回収するわけですから海水が付かないことはまずありません。この海水に含まれる塩分によって錆が早まったり、振出タイプの竿だと動作不良を起こしてしまいます。メンテナンスは簡単で水道水で竿全体を流すだけです。
注意点:ガイドも忘れずに!
ここで意外と忘れがちなのがガイドの部分です。ガイドの部分はラインに直接触れているところなのでしっかりとメンテナンスをしてあげましょう。メンテナンス中にあまり竿の胴体部分だけに気を取られないようにしてください。
釣り方にあった海釣り竿をチョイスしよう!
紹介してきたように海釣りの竿にはたくさんの種類があります。もちろん、その種類の釣りでなければ魚が釣れないということはありませんが、竿の持っている性能をフルに活用すれば釣果を上げることにつながるのです。しっかりと吟味して自分に合ったものをチョイスしましょう。