アジングの仕掛けの種類と作り方を完全解説!おすすめの仕掛けもご紹介!

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ダウンショット専用のシンカーです。自動ハリス止めがついているので糸を切ったり結んだりしないで脱着が出来ます。軽い比重の素材を使用しているのでゆっくり沈んでフォールのアタリを敏感にキャッチします。0.9gから9.0gのラインナップです。

ジャッカル:タングステンカスタムシンカー

JACKALL(ジャッカル) シンカー JKタングステンシンカーダウンショット 1.8g (1/16oz) 6個入

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ジャッカルのタングステン素材を使用したシンカーです。比重の重いタングステンですからその分他のシンカーよりコンパクトです。スイベル型の自動ハリス止めもついているので糸よれやワームの動作に影響を与えません。0.9gから3.5gのラインナップです。

デコイ:エリアフック

カツイチ(KATSUICHI)デコイ エリアフック7 フロント 8

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掛けやすくてバレにくい、吸い込み易いなど掛け重視の製品です。#4から#10までのラインナップです。ダウンショットで使用するなら#8番くらいがお勧めです。アジの大きさによってサイズを選ぶと良いでしょう。

アジング仕掛けのアクション

アクションはどの仕掛けを使っても基本的な操作はあまり変わりません。ゆっくり巻いて来るだけ、大きくシャクってゆっくり沈める、潮に乗せて流すなどが基本アクションです。仕掛け毎に少し違うアクションも有りますので順に説明していきましょう。

ジグヘッドのアクション

まずアジが回遊しているレンジを探ります。自分のタイミングで良いので着水してからカウントしましょう。大体1gのジグで3カウントで1m沈みますのでこれを目安に、上層、中層、ボトムと大きく3層くらいに分けて探ってみましょう。

探り方はただ巻きで良いですが、その日の状況によって早めが良かったりゆっくりが良かったりしますのでスピードを変えてそれぞれのレンジを探ってアジのいる場所を見つけましょう。ただ巻きの他に小さなリフトとフォールを織り交ぜると良い時も有ります。

キャロライナリグのアクション1

出典:ティクト

フリーフォールとテンションフォールはシャクった後のライン操作で出来ます、沈下速度に合わせて張り気味にするとテンションフォール、緩め気味にするとフリーフォールになります。リトリーブはゆっくり縦か横に巻いて来る事です。

キャロライナリグのアクション2

出典:ティクト

図はティクト社のMキャロ解説が主ですが、基本的な操作は他のシンカーを使っても変わりませんので浅場で動きを良く確認してから遠投して実際のアクションを実践してみて下さい。キャストする時は特に大きな動作を心掛けると糸絡みを防ぐ事が出来ます。

スプリットショットリグのアクション

重めのシンカーで沖のボトムを探る時は竿を大きくシャクってゆっくり沈めたり途中でテンションを抜いて早く沈めたりするリフトアンドフォール、軽いシンカーを使って潮に流して探るドリフトなどの操作をして魚を誘います。

フロートリグのアクション

フロートリグのアクションは先の動画を視聴して頂くとわかり易いです。遠くにキャストするとワームは実際どのように動いているか見えませんので、足元の良く見える所で竿を操作しながらフロートとワームの動きを確認する事をお勧めします。

ダウンショットリグのアクション

大きく分けて3つのアクションを使います。ゆっくり巻いて来るただ巻き、竿を大きく振ってゆっくり沈めて行くトゥイッチアンドフォール、軽い重さのシンカーを使って潮に乗せて流して行くドリフトです、状況によって使い分けて反応を探りましょう。

NEXT アジングの仕掛けをマスターしよう!