山中湖の魅力はここだ!
この湖は富士五湖の中でも最大の面積を誇っています。日本一の富士山を望むロケーションにあることや、温泉も出ることなどから山梨県を代表する観光地としても有名です。そんな山中湖やその周辺エリアの魅力をご紹介します。
山中湖は標高980mだから夏でも涼しいリゾート
湖面の面積だけでなく水面の標高も980.5mと5つの湖の中でもっとも高い場所に位置しています。そのため夏でも涼しく昔からおおくの別荘が立てられるなど避暑リゾートとしても人気がありました。
山中湖から見える富士山は絶景!
ここは多くの写真愛好家の間でも富士山を撮る定番スポットとして人気です。5湖のなかでも一番富士山に近く、なおかつ正面から雄大な姿を捉えることができるのが人気の理由です。空気が澄んでいる秋から冬が撮影にはベストシーズンですが、夏の終わりころに見られる「赤富士」なども有名です。
山中湖周辺は自然もいっぱいだし観光スポットが多い!
湖には北海道の阿寒湖などが有名で綺麗な水の中でしか見られないマリモが生息しているなど、この辺り一帯にはとても豊かな自然が広がっています。
また、先の説明のように景色が良くなおかつ温泉も湧くことから、たくさんの観光スポットが湖を取り巻くように点在しています。そういったところもこのエリアの魅力の秘密なのです。
山中湖でのキャンプをおすすめする理由
ここまでの説明で山中湖やその周辺エリアが、旅行や観光をするのにとても魅力のある場所だという事がお分りいただけたと思います。では、このエリアでキャンプをする事にどんな魅力があるのでしょうか。ここでは、おすすめする3つの理由についてご説明します。
山中湖は車でのアクセスがとっても良いから便利
例えば関東方面からだと東京から中央高速もしくは東名高速を使い山中湖ICまで、1時間30分〜1時間40分くらいで到着します。さらに離れた関西方面からでも神戸の西宮ICから名神高速から東名高速を経由して6時間ほどで訪れる事が可能です。
6時間というと長く感じる方もいるかと思いますが、午前中に出発すれば夕方の明るいうちにキャンプ場に到着できるので設営作業も余裕でおこなえます。後はのんびりと雄大な自然を満喫するだけなのです。
山中湖はレジャースポットが多いから飽きない
この周辺のエリアは、見たり遊んだり癒されたりとレジャースポットが多いのも魅力です。後ほど詳しくご紹介しますが「紅富士の湯や石割の湯」などの温泉を始め、季節ごとにさまざまな花が咲き誇る「花の都公園」それに湖と富士を一望できる「山中湖パノラマ台」等々楽しめる場所がたくさんあるので飽きる事がありません。
山中湖から少し足を伸ばした道志村も魅力的
道志村は湖から北東に15kmほどのところにある村で、この村を横切る国道413号線(通称道志みち)沿いは、さまざまな形態のキャンプ場が隣接しており国内でも有数のキャンプ場の密集エリアになっています。
また、この村は2020年に開催される東京オリンピックで、自転車競技のコースにも決定しておりキャンプ以外でも注目されています。
関東のキャンプ場に関する記事はこちら
山中湖のおすすめキャンプ場6選!
これまでの説明でキャンプ道具を積み込んでの車でのアクセスが便利で、豊かな自然に囲まれているにもかかわらずレジャースポットも多いなど、このエリアでキャンプをする魅力がお分りいただけたと思います。そこで、まずは湖に隣接しているおすすめのキャンプ場からご紹介していきます。
富士見荘キャンプ場
山中湖ICから車で約8分のことろにある小さいキャンプ場です。国道沿いからは離れているのでとても静かな環境でくつろぐ事ができます。9棟あるバンガローへの宿泊がメインですが、宿泊するとバーベキュー用の調理器具から食器まで無料で貸し出してくれるので、初心者でも気軽に楽しむことができます。