真鯛におすすめの仕掛け5種類ご紹介!釣り方やタックル、アクションも!

非常に独特な釣法で、主に千葉の内房エリア行われています。興味がある方は、近くにしゃくり釣りに対応している船宿を探す所からスタートします。船宿が見つかったら、貸し出しをしている道具を借りて釣りをする形になります。

しゃくり釣りにおすすめの仕掛け

糸はナイロンラーヂの6~8号で、一定間隔で目印がついているものを用います。中オモリを付けた後に、約7.5~9m程の長さのハリスを結びます。最後に、1~2号のテンヤをつければ仕掛けの完成です。注意点としては、メートルではなくヒロ(1ヒロ=1.5m)という単位が使用されるので、棚合わせの指示等はヒロで行われます。

しゃくり釣りのアクション

5~15秒位に1回くらいテンポでしゃくり続けます。リールがない代わりに自分の手で上手く糸をコントロールする必要があります。ドラグが効いているように自分で糸を出し入れしたり、合わせる時には、糸を手でひっぱって合わせます。

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真鯛は大昔から食されている魚

何千年も前の遺跡から真鯛の骨が発掘されているので、古くは縄文時代から食されていたことになります。日本で最も古い奈良時代の歴史書「古事記」でも、食用として登場します。江戸時代には、お祝い等に用いられる最上の魚として扱われていました。

真鯛を捌くときは三枚おろし

釣った後は、三枚おろしで綺麗に捌くことで、身の他に頭やあらなどの様々な部分をおいしく頂くことができます。骨やヒレが丈夫なので、手に刺さらないように注意して下さい。まず、うろこかきでしっかりと、うろこを取り切ります。そのあとに、頭を落として、内臓を出して血をしっかりと洗い流します。

あとは、身を無駄にしないように、骨に沿って包丁を動かして三枚おろしにしていきます。このときのポイントは、魚に対して包丁の角度を45度にすることです。角度を保つことによって、身を綺麗に切り取ることができます。

真鯛釣りをしてみよう!

釣り人の憧れの魚である真鯛は、生息範囲が広くて、年中狙うことができるターゲットです。時期によっては、岸からでもチャンスがあります。ぜひ、お祝い事などに華を添えることができる価値ある一匹を、自分の手で狙ってみましょう。

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