頑丈なラインが噛み切られてしまうこともあります。これは鋭利な歯の仕業です。取り込む時に怪我をしてしまうこともあるため注意が必要です。
太刀魚の鋭い歯にご注意
鋭い歯を持っており、頑丈なラインもいとも簡単に切ってしまいます。指を切らないように慎重に取り外しましょう。フィッシュグリップなどの道具を使うとより安全に取り込むことができます。
太刀魚を取り込む際はラインが緩まないように!
鋭利な歯にラインが触らないように、一定の巻きの速さをキープしながら釣りあげます。強引に引くと、バラしの原因になリます。ラインが緩む海面付近は特に注意を払って釣り上げましょう。
太刀魚テンヤを改造してみよう
市販のものでも十分効果を発揮しますが、自作でさらに釣果アップさせることができます。おすすめの自作仕掛けをご紹介します。真似っこして作成してみましょう。
太刀魚ゲッターに2つの改造を施すだけで、釣果倍増!
太刀魚ゲッター仕掛けをベースに、ケミホタルとアシストフックを付けます。まずはケミホタル25の付属のチューブを半分に切って太刀魚ゲッターの背中側に入れます。チューブにケミホタルを通します。そして、アシストフックをつけて完成。これだけでよく釣れる仕掛けができるので試してみてください。
太刀魚ゲッター
魚が掛かればダブルフックがフリーになって衝撃を吸収します。頭部のステンレスプレートをダブルフックで挟んで半固定状態にするので、餌が外れることがありません。
ケミホタル25
ケミホタルでは定番の商品です。4時間発光し、2本入りなので夜通しで釣りを楽しんでもバッチリ光が長持ちします。
がまかつ ワインドトレーラーのシングルフック#4
ワームの中心部を喰わせることによってより確実なフッキングが可能になります。アクションにキレが出て、積極的に掛けていく攻撃的な釣りが可能です。
太刀魚テンヤケースで保管しよう
カラフルで豊富な種類があります。釣りに臨む時も最低でも5種類ほど持っていると良いでしょう。大事に保管するケースをご紹介します。