次は少しグレードアップさせた胴付きテンヤについてご紹介します。さらに魚を狙いやすくしたもので、自作も可能です。通常の仕掛けにプラスするだけでより釣果アップを狙えます。
胴付きテンヤの特徴
テンヤ仕掛けを基本形としたものにタコベイトを組み合わせ、2種類で魚を狙いやすくした仕掛けです。針が2つになるため釣果も上がることでしょう。
胴付きテンヤの魅力
2箇所で魚を誘うため、釣果アップが期待できます。ですが、船に乗る場合使用不可な時もあるので、事前に確認しましょう。またラインなどが絡まるトラブルも高くなるため、トラブルが起こった時にすぐに対処できるように道具を準備しておくと良いでしょう。
胴付きテンヤにおすすめの仕掛け
メインはPEライン1.5〜2号を使用します。リーダーにはフロロカーボン10号かワイヤーリーダーをつけ途中で分岐しタコベイトの胴付テンヤをつけます。あとは通常と同様テンヤをスナップで固定すれば完成です。
ヤマシタ(YAMASHITA) パニックベイト 太刀魚 テンヤSP L KAK ケイムラ・赤金
- 全長(mm):105
アピール力をアップするために効果的なカラーです。シルエットと発光でアピールしたり紫外線発光でアピールするか、状況次第で組み合わせを考えることができます。
ハヤブサ(Hayabusa) アシストフック FINA ジャックアイ
より遠くの魚にもゆらゆらとアピールし、リフト&フォールをすればで魚を引き寄せるように妖しく動きます。リフトとフォールでそれぞれ異なったアクションになるため、動かしやすいタコベイトです。
太刀魚テンヤのタックル
使用するものは専用のものをお勧めします。少々お値段が高めでも、体力が消費するので、よりパワフルで使いやすいものが適しています。