バス釣りラインおすすめ15選!リールに合わせた選び方と種類別の特徴まとめ

簡単に素早く、なおかつ結び目の強度もそこそこ高いということで、使われることが多いノットです。結ぶコツさえつかんでしまえばあっという間にできあがるノットなので、ロスを嫌うプロアングラーにも愛用している方が多いです。

ラインの結び方の特徴

ルアーのアイやスナップにラインを通し、まとめてクルクルと巻きつける構造の結び方なので、力がかかればかかるほど、結び目が締まってしく形になっています。結束の抜けがほぼないので、すっぽ抜けやすいPEにも使用できます。

ラインの結び方を動画で解説

あっという間に結んでいる動画になりますが、それだけ手早く結べる方法です。メインラインでないほうを長めに取るのがコツです。その方がルアーを回しやすいのですが、糸が余りやすいのが難点です。締めこむ際には水分をつけて摩擦熱を和らげましょう。

初心者にも結びやすいクリンチノット

初心者の方が一番最初に覚えるのがこちらの結び方ではないでしょうか。比較的簡単な方法でルアーフィッシングだけではなく、エサ釣りで使うサルカンなどの金具に結ぶ際にも一般的に使用されます。別名、サルカン結びとも呼ばれています。

ラインの結び方の特徴

ラインを結ぶところに一回通して結ぶシングルクリンチノットは簡単ですが、強度も低くすっぽ抜けやすいので注意が必要です。そこで、アイや金具に二回通す方法のダブルクリンチノットが一般的で手間もかからず、強度が高くすっぽ抜けもないのでおすすめです。

ラインの結び方を動画で解説

こちらは結ぶところに二回通したダブルクリンチノットになります。二重になっているところにラインを通したあと、そのまま締めこむか上に戻すか二通りの方法がありますが、上に戻すと結束強度が低くなるので、そのまま締めこんだ方が結び目の強度は上がります。

強度に定評があるパロマ―ノット

最強のノットと呼ばれているのがこちらのノットです。大物狙いの方がよく使用する方法です。慣れると手早くできるということで、アメリカのバスプロが良く使っています。日本のプロでも田辺哲男さんが使用しているので有名です。

ラインの結び方の特徴

ラインを二重にしてアイやスナップに通してから方結びのような結び方をしてルアー全体をくぐらせて締めこみます。結びコブが小さく、メインラインに巻きつけることがないので、結び目を締めていく際にメインラインが摩擦によってちぢれません。

ラインの結び方を動画で解説

ルアーを輪の中にくぐらせる結び方なので、多めにラインを通しましょう。締め込む際にいきなりギュッと締め込んでしまうときれいに結び目ができません。じんわりと力をかけて締め込むことで強度も高まりますので、注意しましょう。

最適なライン選択でバス釣りの釣果アップを目指そう

主に使用されるラインについて紹介してきました。ナイロン、フロロ、PEとある中でそれぞれの特徴を活かして適材適所で使い分けるのが、釣果アップの秘訣です。自分の通っているところや狙うポイントに合わせて使うラインを選び、レコードフィッシュを狙いましょう!

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