釣り向けの偏光サングラスを選ぼう!
この記事で紹介するのは、サングラスの中でも偏光サングラスと呼ばれるタイプのサングラスです。釣りやアウトドアで定番のタイプのサングラスで、昨今はとても人気の高いタイプのサングラスです。
釣り用のサングラスで使われるそのほとんどの製品が偏光グラスというレンズを使用したものになります。釣りやアウトドアなどの野外活動においてスタンダードなものになります。特に釣りにおいては、水面が見えるだけでなく、魚を見ることも大事になってくるので、偏光グラスは最適と言えるでしょう。
偏光サングラスとは
偏光サングラスは、偏光グラスというものを使ったサングラスです。普通のサングラスと違い、偏光グラスがもたらす効果は「よりクリアな視界を得ることができる」という点にあります。反対に、普通のサングラスは「眩しさを軽減する」程度の効果しか得ることができません。アウトドアや釣りで活躍するのは間違いなく偏光サングラスです。
偏光サングラスの機能
偏光グラスの原理は、偏光膜という特殊なフィルムがレンズに入っています。この偏光膜の効果によって、目に入ってくる光量を抑え、不要な反射光だけをカットします。その結果、快適な視界を保つことができます。釣りにおいては、水面の反射をカットし、水中まで見通せるため、獲物を見つけたりスポットを見つけるのにとても有利です。
偏光グラスと裸眼の差
上記の画像をご覧ください。これが偏光グラスで水面を見たときと、裸眼で水面を見たときの見え方の差になります。この画像からだけでもわかるように、偏光グラスを通したときの水面の見え方は抜群に良いです。これほどの差が開いてしまうと、偏光サングラスを持つのと持ってないのとでは、釣りの結果にも大きな影響があります。
この裸眼との差に驚きに声をあげる人は多く、もっと早くこのすごさに気づいて言えればなんて人はとても多いです。それだけ、実際につけてみたときの見え方の違いにはとてつもないものがあります。
おすすめオークリーの釣り用偏光サングラス5選!
ここでは、オークリーの釣り用偏光サングラスについて紹介していきたいと思います。オークリーは、アメリカ合衆国に拠点を置く、アイウェアブランドです。特に、スポーツタイプのアイウェアに関しては定評が高いです。ここからはそんなオークリーの偏光サングラスを5つほど紹介します。
Holbrook(ホルブルック)
こちらはHolbrook(ホルブルック)というモデルになります。こちらのモデルは、価格もリーズナブルなモデルで、最大の特徴はフレームの軽量化にあります。スポーツをする上でこの軽量性は間違いなく大きな味方になってくれるでしょう。
Crankshaft(クランクシャフト)
こちらは、Crankshaft(クランクシャフト)というモデルになります。最大の特徴はその独特なフレームのフォルムです。こちらの独特なフォルムはオークリーの過去の人気モデルのフォルムを引き継いだもので、より洗練されたアイテムとして完成されたのがこのモデルになります。
Sliver(スリバー)
こちらは、Sliver(スリバー)というモデルになります。こちらのモデルの最大の特徴は、レンズ部の四角い大きなフレームになります。この形状により、視界を大幅にカバーして、下方部の視野も確保されています。時代に左右れないというオークリーらしいモデルになります。
Turbine(タービン)
こちらのモデルは、Turbine(タービン)というモデルです。このモデルの特徴は、見た目からもわかる通りスポーツタイプとして特化して点にあります。その形状もさることながら、このモデルには抜群の軽量性と耐久性、そして、グリップ強化によるフィット性もあります。
Flak(フラック)
こちらは、Flak(フラック)というモデルになります。こちらのモデルは、オークリーの工学技術を結集して製作されたモデルで、全ての面において他のモデルを凌駕する性能を誇ります。それゆえ、アウトドアやスポーツの場面では、最高のパフォーマンスを手伝ってくれます。
おすすめTALEXの釣り用偏光サングラス5選
さて、ここからはTALEXの偏光サングラスを5つ紹介していきます。TALEXは大阪を発祥とした日本のメガネレンズメーカーです。TALEX独自の偏光グラス技術を持っていて、偏光グラスの性能に関してはとても高いものを世に出しているメーカーになります。
Zeque STELTH(ゼクー ステルス)
TALEXはレンズメーカーであるため、フレームに関しては他のアイウェアメーカーとのコラボアイテムが多数存在します。まずは、ZequeとのコラボアイテムであるSTELTHというモデルです。こちらは、顔大きくカバーするデザインのため、遮光する範囲が広いモデルです。
Zeque VERO 2nd(ゼクー ヴェロ セカンド)
こちらもZequeとのコラボアイテムであるVERO 2ndです。このモデルの特徴は、着用時に最適な形状を保つようにテンプルがバネ構造になっており、レンズやフレームへの負荷を緩和する設計にあります。イヤーパッドは、長時間の掛け心地を追求しており、掛け心地が楽になるようになっています。
RIDOL TITANIUM(リドル ティタニウム) R-104 C2
こちらは、RIDOLというメーカーとのコラボアイテムです。このモデルは、RIDOLの特殊な設計と加工により、剛性としなやかさを兼ね備えたモデルです。その特性ゆえに、装着感の大幅な工場を可能にしました。
RIDOL TITANIUM(リドル ティタニウム) R-134 C2
こちらもRIDOLとのコラボアイテムです。このモデルの特徴は、ブリッジ部分が二重構造になっており、シート材の弾性による変形を抑制するように剛性を持たせています。ノーズパッドには、40度以上の温度で形状を保持する形状記憶樹脂を用いています。
DAIWA トゥルービュースポーツ
こちらは、DAIWAとのコラボアイテムです。こちらのモデルは、オーバーグラスタイプとなっており、ふだん使いのメガネの上からでも装着することが可能です。また、視界が広いのも特徴で、TALEXの高品質の偏光レンズを最大限に活用できるモデルです。
おすすめダイワの偏光サングラス5選!
お次は、言わずと知れた釣り具メーカーであるダイワの偏光サングラスについて紹介します。ダイワは釣り具メーカですので、偏光サングラスに関しても、やはりアングラー仕様のアウトドアなものが多数存在します。釣り具メーカーならではのこだわりを見ていきます!
DAIWA DN-8286
こちらのモデルは、小顔の方や女性に向けて作られたユニセックスタイプで、性別関係なく仕様することが可能です。レンズには8カーブレンズを使用しているため、極めて高い遮光性を実現しています。ノーズパットにはソフトな素材が使用されています。
DAIWA DN-4356
こちらのモデルも8カーブレンズを使用した遮光性があり、さらにサングラスをかけることで生じる圧迫感を軽減するために設計されたソフトなモデルです。マットブラックプラスチックフレームを使用しており、見た目も柔らかなモデルです。
DAIWA DN-4216H
このモデルは、変色調光偏光グラスを使用しています。それによって、紫外線の度合いに合わせてレンズの濃淡が変化します。そのため、早朝から夕方にかけてなど時間帯の変化による光の度合いにも合わせてくれるため、常に見えやすさをキープしてくれるモデルとなっています。
DAIWA DN-4203R
こちらのモデルもレンズに通常の偏光グラスに追加して特殊加工が施されているモデルです。このレンズには、人口のメラニン色素が入っており、シミやそばかすのもととなる過剰メラニンの生成を抑制する機能が付与されています。
DAIWA DN-4022H
このモデルも変色調光偏光グラスの採用モデルです。他にも顔へのフィッティングを計算して作られたフレームと、衝撃にも耐性の強いフレームになっています。特殊なレンズとフィッティング機能のおかげで、一日中つかていても疲れないといった特徴があります。
おすすめサイトマスターの偏光サングラス5選!
続いては、サイトマスターの偏光サングラスについて紹介します。サイトマスターも釣り具メーカーであり、やはりこちらもアングラーに特化したタイプの製品が数多く存在します。特にサイトマスターの偏光グラスは「いかに魚が見えるか」という点に特化しているため、アングラーの側に立った設計が多いです。
サイトマスター ファイブフォーティー
こちらのモデルは、540(ファイブフォーティー)というモデルです。大きな特徴は、そのエッジの効いた大胆なデザインと、柔らかい感触とフィット感を同時に再現したテンプルー型の弾性蝶番にあります。フレームはチタンで出来ており、柔らかな質感を備えています。
サイトマスター ウェッジブラウンデミ
こちらは、ウェッジ ブラウンデミというモデルです。最近の定番であるウェリントン型のフレームを思い切って8カーブにしたモデルです。エッジの効いたデザインを施し、スポーツタイプには中々ないシャープな印象を与える一品です。