【北海道】江ノ島海岸で釣りを楽しもう!特徴や駐車場、規制情報もご紹介!

北海道の江ノ島海岸はアメマスが狙える釣り場として、釣り関連のメディアでも度々取り上げられますが、アメマス以外の魚の釣果実績も高い釣り場です。この記事では、江ノ島海岸の釣り場としての特徴を駐車場情報なども交えて解説すると共に、釣り規制の情報も取り上げていきます。

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北海道在住です。 アウトドアやキャンプが好きで雪がなくなると北海道内のキャンプ場を巡っています。お気に入りのキャンプ場は南富良野町のかなやま湖畔キャンプ場です。
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江ノ島海岸とは?

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江ノ島海岸というと神奈川県の湘南江ノ島を思い浮かべますが、北海道の積丹半島よりもさらに西側の島牧村にも江ノ島海岸があります。江ノ島海岸は国道229号線沿いにある美しい海岸で、日本の渚100選にも選定されています。砂浜にバラ根が点在している地形のおかげで釣れる魚種が多いため釣り人に人気のポイントです。

【釣り】江ノ島海岸の釣りのしやすさは?

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江ノ島海岸は砂浜が広がり足元が危なくないためファミリーフィッシングにも向いていることからシーズン中は多くの人で賑わいます。札幌から遠くはるばる島牧村の江ノ島海岸で釣りをする魅力をご紹介します。

様々な魚が釣れる人気の釣り場

江ノ島海岸は一見普通の海岸に見えますが、カレイ、ホッケ、アメマスなどポイントや季節によって様々な魚を釣ることができます。特にアメマスが有名で冬場にはあめますダービーが開催されるほどの人気スポットです。

釣りポイント詳細

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釣りポイントは、駐車場から東側の泊川河口までに駐車場下、18番、生コンプラント下、保育所裏、泊川河口と1km範囲にスポットが点在しています。いずれもカレイ類が狙える人気のスポットです。駐車場から西側は赤灯前と北国澗です。赤灯はカレイ類、北国澗はホッケを釣ることができます。

【釣り】江ノ島海岸の水中の状況は?

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江ノ島海岸は湘南の江ノ島と異なりゴミもなく綺麗な海岸で水中も綺麗なところです。冬場は荒々しい日本海ですが、それ以外の時期は穏やかなところです。保育所裏から赤灯までと北国澗は沈み根や岩があるため別途案内します。

保育所裏から赤灯まで

保育所裏から赤灯までは沈み根が点在としているため様々な魚が集まる人気のスポットです。沈み根などの障害物のあるところを好むヒラメ、アメマス、カジカなど人気の魚を狙うことができます。根掛かりを過度に恐れず果敢に挑戦してみましょう。

北国澗

北国澗は全体的に浅瀬となっており足元から磯が見えるほど水は澄んでいます。でかい石が多く自然でいるためロックフィッシングに最適です。悪天候の日は波が荒くなるので近づかないようにしましょう。

【釣り】江ノ島海岸の狙い目の魚は?

海アメの名で全国の釣り人に有名になった江ノ島海岸では、アメマス以外にもヒラメ、カレイ、ホッケ、アブラコ、カジカなど北海道らしい魚を釣ることができます。それぞれ釣れる季節が異なりますのでご紹介します。

狙い目の魚① アメマス

アメマスはサケ科サケ亜科イワナ属の魚で、エゾイワナと同じ仲間です。アメマスは水分が多いため焼いて食べるには他のマスよりも美味しくないためゲームフィッシングの対象魚となっています。釣りのシーズンは12月から4月の真冬です。

狙い目の魚② 各種カレイ類

江ノ島海岸で釣れるカレイは、クロガシラガレイとマガレイです。どちらも身が蛋白で煮付けや唐揚げが美味しいです。クロガシラガレイの方がマガレイよりも大きく肉厚なため刺身に向いています。釣れる時期は4月から6月です。

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狙い目の魚③ ヒラメ

ヒラメとカレイは一見よく似ていますが、カレイ類よりも口が大きく鋭い歯が生えています。前を向けて左側に目があるのがヒラメ、右側に目があるのがカレイです。淡泊で繊細な味のため刺身に向いています。釣れる時期は6月から7月です

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