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釣りのポイントを紹介⑦潮の間
海の水温や、流れ方、塩分の濃さなどが異なり、その塊通しがぶつかると潮目と呼ばれる所が生まれます。この潮目めがけてキャストすると、魚が釣れやすいと言われていてオススメの場所です。
潮の間は餌がたまる
潮目では、海底にあるプランクトンがふわりと巻き上げられるので、小魚やそれを狙う大型の回遊魚が集まります。また、海流が激しいので、酸素濃度が増加し、魚の活性が上がっているので釣れやすくなっています。
潮目の見分け方
海の色が異なる場所、風で波立っている場所、泡立っていたりしていたら潮目です。筋のように細長く横に伸びていて分かりやすく、海に行くとよく見る光景です。
そのポイントで釣れる魚:ハマチ、ブリ、マダイ
普段は船釣りで釣れるような大型魚も釣れる事があります。使用する仕掛は、カゴ釣りが良いでしょう。沖を攻めるために作られた磯釣り用の仕掛けです。非自立型の軽いウキが良くナイロンカゴをつけて着水と同時に撒き餌が溢れるようにします。
おすすめ仕掛け:SANNA(サンナー) ニュー白ナイロンカゴ 2P
プロも御用達の釣具総合ブランド、SANNA(サンナー)の商品で、中に入れたコマセも着水するとポロポロと効率的に落ちます。
釣りのポイントを紹介⑧海底の障害物
ゴカイ、エビや貝などが住み着きやすい海底の障害物周りもポイントです。とはいえ、どの部分に障害物があるのかパッと見分かりにくいと思うので見分けかたをご紹介します。
海底は魚の餌となる生き物の住処
仕掛けをキャスト出来る場所に潮流があり、海溝などがある場所はプランクトンや小魚がたまり、それを狙う魚が集います。魚の警戒心が薄れていて、良型のものが釣れやすいです。
潮筋や溝の見分け方
経験を積めば一目でわかるようになりますが、波が相殺されるような感じで他の場所よりわずかにかがみに近いように波が立たなく潮が吸い込まれているような所です。偏光グラスは実釣面でも必須アイテムです。