シマノカルカッタの全ラインナップと魅力・インプレをご紹介!コンクエストとの違いも

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こちらは右巻きになります。ビッグクランク、スイムベイト、スイムジグ、そしてビッグサイズのスピナベを巻き倒すにはこのリールがベストチョイスです。インプレでもありましたが、キャストフィールは最高です。

巻き心地も抜群

大型ルアーをキャストする為には”巻き心地”も重要なファクターになってきます。手のひらにスッポリ収まるボディとシマノのテクノロジーHAGANEボディーは使用者に安心感を与えるほどの巻き心地の良さを提供してくれます。

アイテムのスペック

主なスペックですが、右ハンドル、自重が225g、ギアー比5.7、スプール径が37㎜、スプール幅22㎜、ベアリング数は5個、ドラグは最大5kg、糸巻量はナイロンで14lb-150m,16lb-130m,20lb-100mです。ハンドルⅠ回転で約66cm巻き上げる事が出来ます。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!④

それでは、200番の左ハンドルのご紹介です。基本的な考え方は、100番と同じで、左利きの方や、ロッドのアクションを利き腕の右でつけたいアングラーの方に適合するリールです。その他の性能は右ハンドルと同じです。

201 LEFT

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 12 カルカッタ 201 左ハンドル

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200番になると、糸巻量容量は更に増大します。20lbの極太ナイロンでも100m巻けてしまいます。。ちなみに14ibであれば150mも巻けます。ストラクチャーや、ウィードの濃いエリアでも安心して、太いラインを使って果敢に攻めることが出来ます。

コストパフォーマンスが高い

とある方は、カルカッタコンクエストをⅠ台購入するより、この機種の100と200を1個ずつ計2個を中古なら同じ出費で購入出来るのでその方がお勧めだそうです。100と200両方所持していると釣りの幅がグンと広がります。

アイテムのスペック

主なスペックですが、左ハンドル、自重が225g、ギアー比5.7、スプール径が37㎜、スプール幅22㎜、ベアリング数は5個、ドラグは最大5kg、糸巻量はナイロンで14lb-150m,16lb-130m,20lb-100mです。ハンドルⅠ回転で約66cm巻き上げる事が出来ます。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!⑤

そして、これからご紹介するのは、カルカッタ300シリーズです。バスアングラーが普通使うサイズは100と200の2本持ちで十分かと思います。ただ、このリールには重要な秘密が隠されているのです。

300 RIGHT

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 13 カルカッタ 300 右ハンドル

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このリールの最大巻き上げ長はなんと75cmで全ラインナップの中で最長となっております。この特性を生かして、琵琶湖をメインフィールドとするアングラーさんは、例えばアラバマリグなどを遠投しキャストサーチするには、このリールが必要です。

大物との格闘に

このシリーズになると最大ドラグの能力が7.0kgにまで一気に増えます。(200シリーズは5kg)湖の主雷魚や大ナマズまで、このリールならパワー負けすることなくファイトすることがが出来ます。

アイテムのスペック

主なスペックですが、右ハンドル、自重が325g、ギアー比5.6、スプール径が43㎜、スプール幅22㎜、ベアリング数は4個、ドラグは最大7kg、糸巻量はナイロンで16lb-210m,20lb-160m,25lb-135mです。ハンドルⅠ回転で約75cm巻き上げる事が出来ます。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!⑥

こちら左ハンドル版になります。ハンドルの位置以外スペックは変わっていません。これ位のパワーのリールであればパワーのあるロッドを使うと思うので、どちらでハンドルを巻きたいかというセンタ機になってくるかと思います。

301 LEFT

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 13 カルカッタ 301 左ハンドル

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パワーかなり上がったので、淡水ではブラックバスだけでなく、池の主的な、ビッグなまず、ビッグ雷魚などをも狙うことが出来ます。特にナマズは複雑な水生植物の下に潜んでいることが多いので、ロッド、リールのパワーとPEなどのラインを巻けることが前提になってきます。

大物との格闘のPEを巻く

このクラスのリールになると、PEを巻ける物が増えてきます。御多分に洩れずPE6号を120m巻けてしまします、PE6号というと、約90lbの強度がある計算です(6(号)x15倍=90lb)このような強度のラインであれば、ビッグフィッシュにラインブレイクされることもめったにないでしょう。

アイテムのスペック

主なスペックですが、左ハンドル、自重が325g、ギアー比5.6、スプール径が43㎜、スプール幅22㎜、ベアリング数は4個、ドラグは最大7kg、糸巻量はナイロンで16lb-210m,20lb-160m,25lb-135mです。ハンドルⅠ回転で約75cm巻き上げる事が出来ます。この75cmは400サイズよりも長いです。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!⑦400 RIGHT

 

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 13 カルカッタ 400 右ハンドル

 

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最後に、400シリーズです。シリーズはこの400が最大になります。自重も335gとかなり重くなるのでさすがにランガンには向いていないですが、大物との格闘をアングラー側に優位にみちびいてくれるパワーがあります。

400 RIGHTの糸巻量

PE6号でなんと170mが巻けてしまいます。淡水での大ナマズ系には勿論、カルカッタは海にでも使用が出来ますので、海に持っていき、青物を狙ったジギング、ラインの太さを気にする岩場での釣りにも向いています。こちらは海の方が出番が多そうです。

アイテムのスペック

主なスペックですが、右ハンドル、自重が335g、ギアー比5.1、スプール径が43㎜、スプール幅31㎜、ベアリング数は4個、ドラグは最大7kg、糸巻量はナイロンで16lb-300m,20lb-235m,25lb-195mです。ハンドルⅠ回転で約68cm巻き上げる事が出来ます。かなり深いところまで狙える糸量です。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!⑧401 LEFT

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 13 カルカッタ 401 左ハンドル

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400シリーズの左ハンドルバージョンです。海でのライトジギングでは腕のパワーを必要とするので。利き腕を考えつつ、どちらの腕に力が必要かをよく計算をしてください。時に初心者の方、女性アングラーの方は注意してリールを選びましょう。

401 LEFTの巻きの量

このリールは300シリーズより巻きの量が少ないです。具体的にいうと、68cmです。ジギングで底をとった後、1m~3m付近をネチネチとシェイクしてみましょう。食い渋った魚が思わず口を使ってくるかもしれません。68cmと巻き取り量が少ないからこそなせる技です。

アイテムのスペック

主なスペックですが、左ハンドル、自重が335g、ギアー比5.1、スプール径が43㎜、スプール幅31㎜、ベアリング数は4個、ドラグは最大7kg、糸巻量はナイロンで16lb-300m,20lb-235m,25lb-195mです。ハンドルⅠ回転で約68cm巻き上げる事が出来ます。300シリーズとは違いローギアです。

シマノカルカッタを使ってみよう!

いかがでしたか。両軸のシマノカルカッタはその外観、性能からアングラーにはとても人気があります。コスパも高く、汎用リール価格で上位機種並みのスペックを持っています。バリエーションも有るので、ショアジギングまで楽しむ事が出来ます。是非手に取って使ってみましょう。

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