シマノカルカッタの全ラインナップと魅力・インプレをご紹介!コンクエストとの違いも

 

シマノカルカッタのインプレ

実際にリールを使用したときの、印象(インプレ)を見てみることにしましょう。名作と言われるこのリールですがインプレは大きく分けると3つのカテゴリーになります。では順番に見ていきましょう。

インプレ①キャスト感がよく飛距離が出る

一番多いインプレッションは”キャスト感がよい””飛距離が出る”事です。ただ単純に飛ぶだけではなく、ピッチングなどの短い距離もストレスなく、キャストをし続けられるのです。キャストの回数が釣果にも繋がるルアーマンには納得のインプレですね。

インプレ②巻き心地が良い

次に、”巻き心地の良さ”があげられます。今回のモデルチェンジで左右の形が異なるアシメトリーのデザインに変更されています。これにより、より心地よいパーミングを得られると共に、心地よい巻き心地感もアップしています。

インプレ③糸巻き量が多い

驚くほど、コンパクトで軽量なリールですが、糸巻き量16ポンドのラインが100m収納できるスペックになっています。これは琵琶湖など広大なレイクで巻物をキャストするにはとても嬉しいスペックです。

シマノカルカッタのおすすめをご紹介!

以上の様に、実際の使用感も、使い勝手や飛距離、糸巻き量の分野などで高評価を得ているカルカッタですが、次に、ラインアップをご紹介することにしましょう。カルカッタはバスアングラーだけでなく、多様なアングラーんい対応出来るラインアップを揃えています。

シマノカルカッタのラインナップをご紹介!①

サイズ的には100サイズから400サイズと100刻みで4種類あります。そしてそれぞれに、右ハンドルと左ハンドルがあり、合計8種類のラインナップが存在します。100番から順番にスペックや特徴などを見ていきます。

100 RIGHT

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 12 カルカッタ 100 右ハンドル

 

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カルカッタの100番は、なんと旧型のカルカッタコンクエストの50サイズに相当します。これほどコンパクトでありながら、16ポンドのナイロンラインが100m巻けてしまいます。それでいて剛性もバッチリです。

驚異的な軽さ

なんと自重は225gとオドロキの軽さです。なお且つ手のひらにスッポリ収まる大きさなので、バスフィッシングなどで巻き物を長時間使用しても疲れにくく、一体感すら感じさせてくれます。ルアーの種類を変えてレンジを変えながら、広い範囲をサーチ出来ます。

アイテムのスペック

主なスペックですが、右ハンドル、自重が225g、ギアー比5.9、スプール径が33㎜、スプール幅22㎜、ベアリング数は5個、糸巻量はナイロンで16lb-140m,14lb-130m,16lb-100mです。ハンドルⅠ回転で約61cm巻き上げる事が出来ます。

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