ホルマリン漬けとは?ホルマリン漬けの人間・胎児・事件・バイトなど気になることを徹底調査!

最近鹿児島や佐賀県の学校で相次いで人間のホルマリン漬けになった脳や人骨が発見されています。それらが模型であれば全く問題はありません。ですが本物だと大問題です。明治時代から昭和初期あたりまでは先程のハンセン病の話のように多く作られていたようですが現在は特殊な機関でないと本物の死体でホルマリン漬けを作ることは許可されていません。

学校で見つかったホルマリン漬けも昔からあったもので、詳しい出所が関係者の間でも不明で真相がわからないそうで少なくとも事件性はないものと判断されました。そんなホルマリン漬けにされた死体とは、どういう人間だったのでしょうか?死刑囚や身元不明で亡くなり遺族もわからない人でしょう。あるいは医療従事者が研究のために献体したか。臓器であれば一昔前は日本でも臓器売買があったのでその筋の可能性もあります。

ホルマリン漬けに関するバイトは存在するの?

ホルマリン漬けと言えばバイトの話をよく耳にしませんでしたか?病院での解剖前の死体洗いとか、ホルマリン液のプールに沈める仕事でものすごく高額バイトであるとか。しかしそんなバイト果たして存在するのでしょうか?あくまでも噂の域を超えず実際にしたことがある人に会ったことはありませんよね?

ホルマリン漬けのバイトは求人に載らない?

そしてその仕事は求人誌などで募集広告を見たことありますか?このバイトは求人誌には載らず医大生だとかつてがないとできないとかこれも色んな噂が飛び交っていますが果たして真相はどうでしょうか?実際にはそのような仕事は素人がすることは違法にあたります。

ホルマリン漬けのバイトは都市伝説か?

ホルマリン漬けのバイトは都市伝説だと言われています。実際ホルマリンは劇薬ですし、ましてや死体を扱うような仕事は素人のバイト感覚ではできません。どこでどう転んでそんな噂が出回ったのか不思議ですね。でも火のないところからは煙は立たないと言いますので真相はいかなるものでしょうか?

ホルマリン漬けにする方法について

少年誘拐の事件のように素人がホルマリン漬けを作っていたのでホルマリン液や漬ける対象になる生き物の取り扱い方法さえきちんとすれば、良い悪いは別として実際に作れることはできます。この章はホルマリン漬けを作る方法についてご紹介します。

ホルマリン漬けにする方法

漬ける対象物をきれいに洗い冷蔵庫に保存します。ホルムアルデヒドを必要な濃度にして瓶にあけ対象物を一週間程度浸けて硬直させます。その後エタノールで洗い75%のエタノール液に浸します。通常濃度は37%程度の水溶液を原液とし、さらに10~5倍の希釈液が固定液になります。現在は単純な水溶液よりも中性緩衡ホルマリン液が組織固定に多く利用されています。

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