アジングリールの選び方
アジングリールを購入するにあたり、確認してほしいことは「ギアの比率」「スプールの溝がどれくらい深いか」「リールの大きさがどれくらいか」を見てください。以上の3つを総合的に判断し決めていきます。
アジングリールの番手は1000~2000番がおすすめ
リールには番手というものが存在しています。各メーカーによって呼び方が異なりますが、簡単に言えばサイズのことを言っています。アジングに関していうと1000~2000番台の比較的軽い番手をおススメしています。そちらの方が軽いのでアジングには適しています。
アジングリールのスプールはシャローを選ぼう
アジングリールに合うスプールはシャローを選択するのがベターです。シャロースプールというのは、溝の浅いモデルのことです。なぜ必要かというと、アジングでは軽量のジグなどを使用してフィッシングするのですから、ロングスローするようなリールでなくて構わないのです。簡単にまとめると必要な分の糸があればいいという考え方です。糸も多ければそれだけ重くなりますからね。
アジングリールのギア比は好みでOK
アジングのリールはお好みで選択していいです。そう言われても迷う方もいるかと思います。ローギアでは、リールを巻く一巻きと比較して巻き取れる量が少ないので、ゆっくりと魚にルアーを魅せられます。「フォール」「ただ巻き」などの攻め方をする際には適しています。
しかしながら、ルアーアクションを前面に押し出して釣りあげるのであればハイギアのリールをチョイスするのがいいでしょう。もちろん、どちらの攻めもしたいと考えている方はノーマルギアがいいですね。
アジングリールのおすすめ15選をご紹介!
アジングリールはたくさんのメーカーから販売されていて、どこのメーカーのを選べばいいのかわからない。という方も多いはずです。ここでは選りすぐりの15個のリールを紹介していきます。きっとあなたに合ったアジングリールと出会えるはずです。
アジングリールのおすすめ15選:その①
ダイワは老舗釣り具メーカーです。アジングリールにも力を入れていて、たくさんのアジングリールをリリースしています。その中で、まずおススメしたいリールはダイワ セルテートです。
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 セルテート 2004CH
「セルテート」シリーズは回転率と耐久性の両方で高い基準値を備えたダイワが自信をもっておススメするリールシリーズです。「マグシールド」や「エアローター」など高回転・防水性能・耐久性と全てを向上させるスペックが目白押しです。
タックルをふるい続けても違和感を感じることがなく戦える
戦うフィールドコンディションが悪ければ悪いほど、タックルやリールなど道具に対しての負担も大きくなっていきます。その負担に道具が耐えられなくなると、もろにプレーに影響が出てきますが、セルテートはその部分を全く感じさせることなく最後まで戦わせてくれるリールです。
小型のハイギアを求めている方ならおススメ!
重量のリグを使用する方は、小型のハイギアの方がいいですよね。重量のリグを投げるなら遠投も考えて使用していることが多いと思うので、ハイギアであれば糸の回収も早くて次のキャストが早期に行えます。
スペック
- ギア比:5.6
- 自重(g):210
- ナイロン糸巻量(lb-m)3-140
アジングリールのおすすめ15選:その②
続いてもダイワの名作「ルピアス」からアジングリールが登場しました。「ルピアス」と言えば、軽さが売りのリールです。繊細な釣りが必要なアジングにおいても効果が絶大です。
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 ルビアス 2004H
ダイワ ルピアスはアジングゲームを楽しみたい人のためにあるようなリールです。そして、リールサイズからは想像できないほど巻き取りは豪快にできるので、そのギャップにも圧倒されてしまいます。