プラズマライターのおすすめ12選!選び方や寿命、気になる感電についても

メリットばかりが目立つこのアイテムですがメリットがあれば必ず何かしらのデメリットもあるものです。プラズマライターのデメリットについて見てみましょう。充電式かオイル・ガス式かで迷っている方は参考にしてください。

炎が出ないこと

そもそも炎そのものが出ないため例えば蚊取り線香や木の枝など厚みのあるものに直接火をつけるような用途には向いていません。また、安全のため数秒で放電を止めてしまうような機能の付いているものもあることも、そういった用途に向いていない理由です。

プラズマライターの選び方のポイント

ここまでの説明でこの商品の特徴やメリット・デメリットを理解していただいたと思います。ここからは、現在たくさんの種類が販売されているこのアイテムの中から実際に選ぶ際の大切なポイントについて解説していきます。

充電にかかる時間はどれだけか

1つ目のポイントが充電に要する時間です。充電時間はモデルによって10〜20分程度のものから1時間以上かかるなど異なります。頻繁にUSBに繋ぎ充電できるが長くは居られないのかその逆のケースが多いのか、使い方によって選ぶ必要があります。

1回の充電で何回着火できるか

満充電してからどのくらいの回数使うことができるのかも重要です。オフィスなどでパソコンが近くにあり頻繁に充電できる環境であれば大丈夫ですが、旅行やアウトドアなど何日も充電できない環境で過ごさなければならない場合は大切なポイントになります。

プラズマライターに寿命はあるの?

内蔵バッテリーの電気がなくなっても重電すれば何度でも繰り返して使えるのがこの商品のいいところです。では充電さえすれば何回でも使い続けられるのでしょうか?このアイテムの寿命について見ていきたいと思います。

寿命は内部の圧電素子しだい

一般的なライターには着火のための発火石がついており機械的な摩擦で磨耗していくため寿命が来ると交換が必要になります。しかし充電式のものには発火石はなく使われている圧電素子で決まると言われています。

圧電素子は基本的には長寿命

正確なデータはありませんがこの部品の寿命は2〜3万回といわれています。例えばタバコを吸うために1日20回程度使用したと仮定すると3年弱〜4年程度とかなりの長寿命になります。1つの目安として覚えておくと良いでしょう。

プラズマライターの放電に触ると感電する?

空気中で放電を起こそうとすると一般的には1mmの空間で1000vくらいの電圧が必要になります。このアイテムの電極の間隔が2〜3mmとすると2000〜3000vもしくはそれ以上の高い電圧がかかっていると考えられます。

感電というよりとにかく「痛い」

家庭用の100vのコンセントの部分に誤って触れて感電した経験がある方はよくわかると思いますが、触った腕全体がしびれるような感覚になります。このアイテムの場合家庭用のコンセントにくらべて電圧は高いですが流せる電流(エネルギーが)は小さいため触った指先が一瞬パチッと痛くなる感じです。

イタズラでも絶対触らないこと

感覚的には静電気の強烈なものをもらった感じですが非常に高い電圧がかかっているのは事実です。間違っても試しに触ってみようとかしないでください。また、イタズラのつもりでスタンガンのように人に向けるのも厳禁です。

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