ヒトガタって?巨大生物の目撃者は?北極のUMAの正体に迫る!

ヒトガタと名称がつけられる通りこのUMAは人の形をしています。全身は真っ白で数十メートルという巨大な体躯であり、人間と同じように目や口が存在していますが、表皮がツルツルとしており確認された個体はいずれも不定形で不思議な姿形をしています。

確認されたヒトガタの個体のタイプの一例として「人間と同じく両手両足がある」「両足にヒレがあり、5本指の両手が存在する」「人間の上半身が連結した形になっている」という3種類があげられます。

北極に住んでいる

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ヒトガタと呼ばれる未確認動物は北極に出現を確認されますが、南極にもヒトガタは確認されています。南極に出現する個体は「ニンゲン」と呼ばれ、出現場所によって個体の種類を分けるためそれぞれ別の名称で呼ばれています。

ヒトガタは何の予兆もなく突如深海から現れ、接近すると再び潜水してしまうため、はっきりとした姿を見た者はおらず、無人潜水艦から写真を撮られた位置は水深1500mであったことから、少なくともヒトガタの生息地は北極の深海であると推測されています。

夜に出現することが多い

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ヒトガタがよく発見される時間帯は主に夜で、特に夏の夜にヒトガタが確認されるケースが多数存在します。更にヒトガタは捕鯨船の目撃情報が多い事から、ヒトガタは夜行性のクジラに近い性質を持つため夏の夜に発見されるのではないかと推察されています。

いつ頃発見されたのか

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ヒトガタというUMAは十数年前の2002年5月に巨大掲示板サイト2ちゃんねる発祥といわれており、情報によれば日本の調査捕鯨船が目撃したとされています。またヒトガタの目撃情報は世界に広まり、今や世界的にも有名なUMAとして取り扱われています。

2ちゃんねる発祥といわれている

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2002年5月の巨大掲示板サイト2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)のオカルト板にて、人の形をした生物が氷の上を歩く画像と共に投稿された書き込みが「ヒトガタ」という未確認動物が我々に認知されるきっかけとなりました。

ヒトガタはネット上の書き込みから想像された所謂都市伝説の類のものと当時はされていましたが、この書き込みから目撃情報が相次いだため、ネット上のデマと断言することはできなくなっています。

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