ヒトガタって?巨大生物の目撃者は?北極のUMAの正体に迫る!

調査捕鯨船の船員によれば、北極で海面に白い大きな物体が確認され、始めはその物体の形状が白く、人工物ではない何かであったため、鯨の幼体ではないかと思われていましたが、よく見ると人の形を取った存在であると確認されました。これが未確認動物「ヒトガタ」の最初の目撃情報であるといわれています。

今では世界的にも有名なUMA

日本の調査捕鯨船を皮切りに、世界各国の調査捕鯨船だけでなく無人潜水艦やなどでも度々ヒトガタの存在が確認され、更には北極や南極といった極地以外でも今やヒトガタは世界的にも有名なUMAとして認知されるようになりました。

実際の目撃情報をチェック!

世界的に有名になったヒトガタは目撃情報だけではなく実際に遭遇したロシアの潜水艦に攻撃を襲撃し、物理的な証拠を残した他にグーグルアースのマップの移った物体がヒトガタの形状をしており、またヒトガタは北極以外にスウェーデンでの目撃情報もありました。

ロシアの潜水機を襲撃?

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北極の水深1500mにてロシアの無人潜水機「クラヴェシン1」より確認された正体不明の存在がかくにんされたという情報があります。氷山にぶつかったとは思えない無数の傷やへこみという物的証拠があったため、これがヒトガタによる襲撃ではないかという仮説ができました。

実際にロシアの動物学者のドミトリー・イソンキン氏により可能性が十分にあるといわれましたが、確固たる証拠がないため調査が必要であると証言しています。この発言より今後ロシアを筆頭とした調査団による本格調査が始められるのもそう遠くありません。

グーグルアースで目撃される

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また、ヒトガタは実際にグーグルアースのマップにより実際にそれらしき物体が移っています。その座標は「27°36’14.48″S,15°29’19.77″E」で地図で表すとアフリカ南部ナミビアの西海岸沖合いとなっていますが、現在は写真が入れ替わっていて見ることはできません。

スウェーデンに出没する

スウェーデン沖にて、泳いでいるヒトガタに襲われたという珍しい動画が存在します。この動画は2011年9月17日に撮影されており、ヒトガタの頭と思わしき白い物体がすごい速さで遊覧ボートへ向かっていき、衝突する直前に進路を変えた後、瞬く間に消えたという内容になっています。

ヒトガタの正体とは?

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写真などの物的証拠や目撃情報からヒトガタは人工物ではない不定形で白ずくめの巨大な物体という点が共通していることから、ヒトガタの正体は現在、「新種の巨大生物説」や「新種のクジラ説」の2つに大きく分けられています。

新種の巨大生物説

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北極や南極の深海は未だ全てが解明されていない未知の領域であり、更に近年南極では約200種類の新種生物が発見されたことからヒトガタのような巨大な未確認動物が発見されてもおかしくないのが現状です。

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