グルクンの旬の時期
グルクンは一年中釣ることができますが、初夏の6月頃の産卵前が最も美味しいと言われています。初夏の頃に釣り上げたグルクンは油ものっていて、刺身やから揚げで食べるのが人気です。また、煮る、焼くなど色々な食べ方もある様です。
グルクンの食べ方3選
唐揚げ
グルクンの定番料理といえば唐揚げ。沖縄の食堂などではグルクンの唐揚げ定食があるほどポピュラーなメニュー。水分が豊富でじっくりあげればサクサクとして余すとこなく食べられます。また、皮には独特の風味があり捨てがたい味わいと言われています。
塩焼き
グルクンに脂が乗っている冬の時期にお勧めです。水洗いをして切れ目を入れて塩を降ります。油が乗っている時期は1時間ほど寝かせるとより良いです。それからじっくり焼き上げます。脂がのっているものは中から脂が染み出してきて表面があげたように香ばしくなる様です。
刺身
3枚におろして皮を残した方が見た目が良くなります。皮はやや厚みがあり硬いので霜皮造りよりも皮を少し焼いた焼霜造りの方が余分の水分を飛ばせて身が引き締まります。皮目に独特な風味がり身には甘味があっていい味をしていると言われています。
グルクンから揚げの簡単レシピ
骨に沿って両側に切れ込みを入れて塩を振り小麦粉を適量つけます。両側を開いて180℃の油にゆっくり入れます。両側を開いていないとくっつくことがあるので注意。カリッとなったら油を切って出来上がりです。
グルクンの唐揚げが食べられる東京の沖縄料理店
ニライカナイ本家
東京の吉祥寺で一年中沖縄気分が味わえる、泡盛と沖縄料理のお店です。グルクンの唐揚げはもちろん、沖縄の定番料理「ラフテー」や「ゴーヤチャンプル」など他のお店では味わえない珍味も楽しめます。
南風花「はいばな」
お台場のアクアシティにある唯一の沖縄料理店。沖縄の民家をイメージした店内はやさしい光で居心地抜群です。小上がりの座敷席は宴会などに人気があります。テーブル席も用意されています。
壷家 TSUBOYA
東武東上線の下赤塚駅北口より徒歩2分。泡盛の古酒が並び、色鮮やかな沖縄らしい布で飾られている店内。2階には足を伸ばして広々とくつろげるので、家族でゆっくり楽しみたい方にもおすすめです。素材も本場のものに拘っています。