マグロはどんな料理方法でも絶品!
和食のシンプルな味付けから、ポキのような洋風の味付まで、味付けによって色々な楽しみ方のできるマグロは、毎日の食事のおかずとしても、パーティ料理としても、オシャレに美味しくいただける大活躍のお魚です。
マグロは刺身だけじゃない!
高級な魚のイメージがあるせいか火を通してしまったらもったいない!と思う方もいるかもしれません。しかし、マグロの美味しく食べるなら、刺身だけじゃそれこそもったいない。煮ても、焼いても揚げても合えてもと、様々な料理法で楽しめる魅力たっぷりの魚なのです。
ビンチョウマグロやメバチマグロもおいしい!
「マグロ」と言えば濃厚な味の「本マグロ(クロマグロ)」が人気ですが、ビンチョウマグロやメバチマグロもさっぱりとした旨味のあるマグロです。安価で購入しやすく、焼いても揚げてもおいしくいただけてサクでの購入もしやすいので、塊で火を通す調理にもおすすめです。
キハダマグロの釣り方や美味しい調理法までご紹介しているこちらの記事も合わせてご覧ください。
マグロのレシピをみていこう!
一般的にマグロは「刺身」で食べる方が多いかと思います。「刺身」以外の食べ方をしたいけど、どう調理したらいいか分からない。といった方にぜひ作っていただきたい、厳選したレシピをご紹介します。
マグロの漬けたれレシピ3選
まず最初にご紹介する料理は漬けたれレシピです。マグロをタレに漬けるだけでおいしくいただける漬けたれ、ピリ辛ゴマ油香る中華風だれ、ごまの風味が香ばしいすりごまごまだれの3選のご紹介です。
マグロの漬けたれレシピ3選①定番の漬けだれ
材料
マグロ 約200g、しょうゆ 大さじ3、みりん 大さじ1.5、料理酒 大さじ2
料理のレシピ
① みりん・酒を1分ほど弱火にかけ、アルコールを飛ばす。この際、火にかけ過ぎると水分も飛んでしまうため、短時間でさっと行う。
② ①にしょうゆを加えて混ぜたあと、マグロを入れて冷蔵庫で漬ける。
※ 漬け時間は、10分程度の短い時間から美味しく食べることが出来ます。
※ 漬けた状態のまま冷蔵保存することで、通常の刺身よりプラス1日ほどほど長持ちします(鮮度によって多少前後します) (引用:Food Luxury)
調理のポイント
みりんと酒のアルコールを飛ばすことでまろやかな風味と味になります。通常の調味料の配合よりも少し甘めにしてしょう油の塩味を抑えてあるため、長時間の漬け時間でもおいしくいただけるのがこのレシピのポイントです。
マグロの漬けたれレシピ3選②中華風漬けマグロ
材料
A漬けダレ{しょう油 大さじ1、にんにく(すりおろし) 少々、みりん・酒 各大さじ1/2、ごま油 小さじ1、ラー油 2滴}、マグロ(柵) 150g、白ごま、白ネギ、かいわれ 各適量
料理のレシピ
1:マグロを食べやすい大きさの7〜8mm幅に切り、30分程Aの調味料に漬ける。
2:1を器に盛り、白ごまをふり、マグロの上に白髪ネギとかいわれを添える。 (引用:ヤマサ)
調理のポイント
ラー油が入り、酒のつまみに合うような味付けとなっていますが、子どもや辛い物が苦手な方などラー油を抜いて作っても美味しくいただけます。お好みではありますが、にんにくは風味程度に入れた方がごま油やねぎの香りと調和のとれたおいしさになります。
マグロの漬けたれレシピ3選③ゴマ漬けマグロ
材料
マグロ1サク、A漬けダレ{・山椒 大さじ1(練り)・しょうゆ 大さじ4・酒 小さじ2・白すりゴマ 大さじ2}、ネギ 大さじ4(刻み)、焼きのり 1枚(刻み)
料理のレシピ
1:マグロはサイコロ状にカットし、漬けダレに20分ほど漬けこむ。
2:皿に適量を盛り、刻みネギと刻みのりを上に添える。 (引用:Asahi)
調理のポイント
すりごまが入ることによりまろやかでごまの旨味がおいしい料理です。すりごまは市販のすりごまではなく、使用前にすったゴマを使用するとごまの香りをより感じることができ、一段とおいしくなります。しっかりとした味付けとなっているので、漬け込み過ぎに注意してください。