登山靴レディースモデル大特集!初心者山ガールにもおすすめの足元装備19選!

登山靴はメイン素材自体においても皮製のものとナイロン製のもの、扱い方が違ってくるのは自然な事です。また、一足の靴でも部分ごとに素材が異なるので洗い方が変えながら綺麗にしていきます。それぞれの部分、素材に合ったお手入れの仕方をするように注意しましょう。

靴内部・中敷き

まずは中敷きを取り出しましょう。中敷きは毎回取り出してしっかり乾燥させます。そして、靴内部のライニングが皮製のものならば汚れはふき取りで、ファブリックならばブラッシングで綺麗にします。

アッパー部分

靴用のブラシを用いて汚れを落とします。ヌバック皮製のものは専用ブラシを使いましょう。ブラシでは取れない汚れは水洗いで落とします。この時専用洗剤で洗うと、皮のパーツの油分を落とす事無く汚れだけ落とすことが出来ます。

靴底

靴底部分は水洗いです。水洗いした時に靴底の間に泥や土が挟まっていて落ちない場合は、使い古しの歯ブラシ等でかきだしましょう。また挟まっているものが石であれば、マイナスドライバーを使うと簡単に取りだせます。

乾燥は陰干しで

全てのパーツが綺麗に洗えたら、直射日光を避けて、陰干しします。風通しの良いところにおいて、2~3日ほどかけてゆっくり乾かしましょう。靴の内部に水分が残っていた時は、靴用の乾燥材を入れておくと良いでしょう。

保管は日の当たらない風通しの良いところで

きちんと乾燥までできたら、最後は撥水スプレーや皮革クリーム等を塗りましょう。皮製は保革クリームを塗ってから、ファブリックや合成皮革製はそのまま撥水スプレーを塗布します。その後、風通しの良い、直射日光の当たらない場所で保管します。直射日光や湿気は劣化の原因となるので気をつけましょう。

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