※クーラーボックスの使い方や外気温、環境などによって若干の変動はあります。
単体使用時の量の目安②10L~15L
10L~15Lのサイズを使用した場合の適正量
目安900g~1500g(Lサイズ1個分~Mサイズ1個 + Lサイズ1個分)
単体使用時の量の目安③16L~20L
16L~20Lのサイズを使用した場合の適正量
目安1.2kg~1.8kg(XLサイズ1個分~XLサイズ1個 + Mサイズ1個分)
単体使用時の量の目安④21L~25L
21L~25Lのサイズを使用した場合の適正量
目安1.8kg~2.1kg(XLサイズ1個 + Mサイズ1個分~XLサイズ1個 + Lサイズ1個分)
単体使用時の量の目安⑤26L以上
26L以上のサイズを使用した場合の適正量
目安2.1kg~2.8kg以上(XLサイズ1個 + Lサイズ1個分~XLサイズ2個~ ※リッターに応じて各サイズを増やす分)
Contents
クーラーボックス用保冷剤の量の目安②氷との併用時
次は「併用使用時」の場合の目安です。単体使用時と比べて保冷剤の適正量は一体どれくらいの量になるのでしょうか。同様の商品・サイズで換算していきます。
※氷の目安は20Lのクーラーボックスで板氷(1.7kg)1枚としています。
氷との併用時の量の目安①10L未満
10L未満のサイズで「氷と保冷剤を併用した場合」の適正量
氷500~800g使用した場合→目安300g(Mサイズ0.5個分)
氷との併用時の量の目安②10L~15L
10L~15Lのサイズで「氷と保冷剤を併用した場合」の適正量
氷850~1000g使用した場合→目安600g(Mサイズ1個分)
氷との併用時の量の目安③16L~20L
16L~20Lのサイズで「氷と保冷剤を併用した場合」の適正量
氷1000g~1.7kg使用した場合→目安900g(Lサイズ1個分)
氷との併用時の量の目安④21L~25L
21L~25Lのサイズで「氷と保冷剤を併用した場合」の適正量
氷1.7kg使用した場合→目安1.2kg(XLサイズ1個分)
氷との併用時の量の目安⑤26L以上
26L以上のサイズで「氷と保冷剤を併用した場合」の適正量
氷1.7kg使用した場合→目安1.2kg以上(XLサイズ1個分~リッターに応じて各サイズを増やす)
クーラーボックス用保冷剤の入れ方では配置も重要
保冷剤を使用する時に注意すること、それが「置き方」です。「魚に触れないように」「ボックス内全体がしっかり冷やされるように」またけっして「冷やし過ぎないように」保冷剤を使用する時には、細部にわたる気遣いがとても大切になってきます。
保冷剤が直接触れる配置は好ましくない
まず注意すること、それは釣った魚が「直接触れないように」することです。新聞紙やタオルを使い保冷剤と魚の間に「しきり」を作ったり、直接「包む」などの方法もあります。鮮度の保持や衛生面、独特の「におい」の付着を防ぐ意味でも「触れないように」配置することを心がけましょう。
空気が隅々まで冷やされる配置を心掛けよう
ボックスの内において効果的な「保冷」を促すためには「全体まで冷やされる配置」も重要です。大小さまざまな保冷剤を「場所によってサイズを変え置くこと」がポイントです。
「底部」にケースタイプのものを敷き詰めたり、小サイズを「隙間」に埋めるなどして「ボックス内全体」が冷やされるように置いていきます。
冷え過ぎに注意したいものは離して配置
最近主流の「氷点下タイプ」を使用する場合は「冷やしすぎ」にも注意が必要です。例えば、釣りに行く途中で「昼食用」にと「冷やし中華」をコンビニで買い「クーラーボックス」に入れて持っていったとします。お腹が空いてきたので、いざ買っておいた「冷やし中華」を手にとると‥「麺がカチカチで‥食べれない!!」
このようにならないために「冷え過ぎに注意したいもの」からは「離して置く」ことが大切です。
おすすめのクーラーボックス用保冷剤は?
ここまで「保冷剤の入れ方考察」として、詳しく説明をしてきました。保冷剤にはさまざまな種類とタイプがあり、メーカー各社それぞれの技術と特徴が打ち出されています。
そんな中、現在の「人気ナンバー1」ともいえるおすすめの保冷剤が「量の目安」でも参考にした「ロゴスの倍増凍結・氷点下タイプ」です。
ロゴス 倍速凍結・氷点下タイプ
アウトドアブランドで有名な「ロゴス」が、従来タイプを凌駕する、驚きのスペックを誇る保冷剤を販売しており人気を集めています。
- マイナス16℃の表面温度
- 冷却速度が従来品の約8倍
- 保冷時間が従来品の役8倍
- サイズM~XL
- メーカー希望価格(税別)980円~1380円
おすすめのクーラーボックス!│ダイワの 釣りプロバイザー
国内大手の釣り具メーカーであるダイワから発売されているクーラーボックスが「プロバイザー」です。釣りに特化した機能性と汎用性そして十分なリッターサイズが魅力の大満足な一品。
座ってラクラク!椅子代わりにもなる頑丈ボディと消臭力にも優れた内部構造は、まさに釣りにぴったりなボックスといえるでしょう。容量はたっぷりサイズの27Lです。
クーラーボックスのフタ部分に!│ダイワのメジャーステッカー
釣り上げた魚の大きさを計測するのに便利なアイテムがこちらのメジャーステッカーです。これをクーラーボックスのフタ部分に貼り付けるだけでOK。
魚を横に並べれて置けばその大きさは一目瞭然。貼るだけでクーラーボックスの機能に「プラスワン」してくれる便利アイテムです。
クーラーボックス用保冷剤の正しい入れ方を覚えよう!
ここまでクーラーボックス用の保冷剤について詳しく説明をしてきました。釣りの醍醐味はなんといっても「釣果」です。保冷剤を正しく使用し自分でおいしく食べたり、釣り上げた魚を大切な人に「フレッシュな状態」で届けることができれば、釣りがもっと楽しくなるはずです。
フィッシングライフの充実、それは「保冷剤」にあり!ぜひ参考にしてみて下さい。