スイスアーミーナイフはコレで決まり!ビクトリノックス&ウェンガーのおすすめ12選

スイスのアーミーアイフはビクトリノックスとウェンガーの2大ブランドが超有名。多機能なツールが魅力でキャンプでポケットに忍ばせておくとサマになるアイテムです。今回はスイスアーミーナイフのおすすめを12選ご紹介。気になる銃刀法やお手入れ方法も解説していきます。

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日本の端っこに住んでいます。自然が大好きで、リフレッシュしたい時は海に行ってぼーっとしたり、山に登ってみたり・・・長いお休みがある時には旅行にでかけます。アウトドア情報が大好物です!さて、次はどこに行こうかな?

スイスアーミーナイフとは

まず、アーミーナイフとは軍隊が正式に採用してる日常使い用のツールナイフのことを指します。このナイフの発祥の地と言われているのが19世紀末のスイス軍です。今ではアーミーナイフといえばスイスと言われアウトドア&日常使いに重宝されています。

スイスアーミーナイフと言えばマルチツール

このスイス軍が開発したアーミーナイフのことを「マルチツール」や「十徳ナイフ」と呼ぶこともあります。その理由は、ナイフ以外にもアウトドアやサバイバルの場面で活躍してくれる様々なツールが小さなボディに機能として備わっているからです。

軍隊からアウトドア・日常まで広く使われる

このナイフはスイス軍意外にも米軍から以来を受けて、ライフル銃のメンテナンス機能をもったモデルもあったりと現在でも軍隊で使用されています。また私たちの日常でも役に立つアイテムなので、キャンプなどのアウトドアのシーンや、バックパッカーなどで海外に旅行に行く際にも活躍してくれる便利なアイテムです。

スイスアーミーナイフの2大ブランド

そんな世界中で人気のアーミーナイフですが、世界中でも様々なブランドがオリジナルの製品を作っています。その中でもメジャーなブランドはスイス発の2ブランドだと言われています。世界中でも圧倒的なシェアを得ていて、高品質で安心して使えるブランドとして知られてきました。

ビクトリノックス

1987年に最初のマルチツールの特許を取得した会社です。伝統を守り続けるのではなく、革新性を貫き続けることがこのブランドの伝統であるというポリシーの元、日々進化を続けています。現在ではナイフ意外にも時計や、料理など多岐な分野において活躍しています。「スイス製」に誇りをもっているブランドの1つでもあります。

ウェンガー

ビクトリノックスと並んで知られていたのがウェンガーです。それぞれ外観は似ていてロゴが少し違うだけで品質なども変わりない製品を作っていました。しかし、2013年に「ナイフ部門」がビクトリノックスに統合されたことによって、現在ではビクトリノックスがアーミーナイフの一大ブランドとなっています。

スイスアーミーナイフの選び方

様々なラインナップが用意されているアーミーナイフですが、どのように選んだらいいのでしょうか?値段が高いものがベストだとか、ツールがたくさん付いてればお得などの考えではなく実際に自分が使用する場面ではどのツールが必要で、どれぐらいの重量感のナイフであれば持ち運びも気にならないのかなどを前提に選ぶようにしましょう。

付属ツールはよく吟味すること

製品によっては22種類以上の機能を備えたものもあります。たくさん機能があるということは、ナイフ自体の大きさや重量も変わってきたり、一度も使わない機能ばかりだったという声も多く聞きます。ワインを飲まないのに、栓抜き付きナイフを持っていたり、不必要なドライバーなど後で後悔しないように必要な機能を選ぶようにしましょう。

ブランドごとの細かな違い

ビクトリノックスとウェンガーそれぞれの製品の大きな違いは持ち手のサイズ感です。通常サイズだとウェンガーのほうが若干短めの作りになっていて掌が小さい女性などでも使いやすいです。また数少ない左手用のアーミーナイフも展開しているので喜ばれています。

ブレードの刃の違い

ビクトリノックスは刃の形状が直線的で、ウェンガーは曲線が多く使われています。また、同じステンレス鋼でも硬さが少し違うようで、砥石で研いでいるとそれをより実感する事ができます。本格的なアウトドアで活用したい場合は刃の形状にも注意して選ぶようにしましょう。

缶切りの違い

ウェンガーの缶切りが日本人が慣れ親しんだ和式の引き切り方式なのに比べると、洋式で押切り方式なのがビクトリノックスです。近い勝手が違うので、自分自身でツールで選ぶ際の大きなポイントになるので覚えておきましょう。

はさみの違い

ウェンガーは、はさみの刃が特殊加工でギザギザになっているためしっかりと対象物が切れますが、切り口がまっすぐにならない事が多いです。一方は通常のハサミなので、特殊なアウトドアシーンなどで使用するのでなければ十分な素材感になっています。

スイスアーミーナイフが活躍する場所は?

ご紹介してきたアーミーナイフですが、どのようなシーンで活躍してくれるのでしょうか?もちろんサバイバルやアウトドアで活躍してくれるのが前提となってはいますが、じつは同じぐらい人気なのが旅行の携行品です。どのような場面で使えるのかも合わせてご紹介します。

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