ユニークなアイテムとして評判の一品です。各種製品の中でも特徴的な形状で、使い方も特徴的です。上部からチェーンが垂れており、そこにダッチオーブンなどを吊るすことができるように作られています。当然、焚き火台の中央設置は対応可能です。
個性的なシルエットが人気!調理の見栄えも大切にしたい方へ
何といっても最も目を引くのがそのシルエットです。焚き火台を中央において使用するのは一般的な製品とは変わりませんが、その調理の方法や見栄えは大きく変わってきます。軽量で丈夫な作りなので、見た目以上の安定感を持っています。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:88×88×134cm
- 収納時サイズ:75.5×28×16cm
- 開口部サイズ:58×58cm
- 重量:9.9kg
ロゴス テーブル 囲炉裏パーティーテーブルFD
こちらもロゴス製品ですが、一般的なテーブルと同じような形をしていながらとても広く作られているので、焚き火を囲んで大人数で楽しめるような設計になっています。大型のグリルを中央に置けるように設計しているので、小型の焚き火台なら二つ置くスペースも取れるでしょう。
純正グリルとの相性抜群!組み立て簡単で持ち運びも快適!
広く使用できる快適テーブルで、中央のスペースには同メーカーのグリルであれば二つ並べておけるほどのスペースを持っています。大人数でバーベキューや焚き火を楽しむ際には非常に快適なアイテムとなることでしょう。また、この大きさでコンパクトに収納できる点もおすすめのポイントです。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:138×92×27cm
- 収納時サイズ:77×50×6cm
- 開口部サイズ:108×62cm
- 重量:9.1kg
キャプテンスタッグ ファイアグリルテーブル囲炉裏テーブル
キャプテンスタッグからもスチール製テーブルが展開されており、このアイテムは日が近くても熱くなりにくいという評価を多数受けている製品です。シンプルな作りではありますが、薄くコンパクトにもなるので持ち運びも快適に行えます。
安定感でふらつきの心配なし!グリルとの相性も抜群!
重量のある製品なので安定感もあり、物を上においてもぐらつくことなく使用できると評価の多い製品です。また、同ブランドの焚き火台やグリルとの相性も抜群でサイズ感もぴったりなので、非常にキャンプサイトをおしゃれに作り出すことができるようです。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:91×91×65cm
- 収納時サイズ:65×45×7.5cm
- 重量:4.8kg
- 耐荷重:4kg
ロゴス 囲炉裏テーブルEVO-XL
先述したロゴス製品と同様の製品となりますが、こちらのほうが一回り小型になります。しかし、小さくはなりましたが中央の開口部が広めに作られているので、炎との距離が十分に安全に離れているので熱くこともなく快適に使用できます。
細かいメッシュでこぼれも安心!小型ながらも安定感抜群
小型ながらも比較的安定感のあるアイテムで、決してぐらつくなどの心配はありません。また、広めの開口部で火元からも距離を取れているので使用中にも安心感は高いです。天板メッシュは細かく作られており、置いているものの落下の心配も少なく使いやすいです。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:92×92×27cm
- 収納時サイズ:92×16×13cm
- 重量:8.2kg
尾上製作所 マルチファイアテーブル
固定型として最後に紹介するのは尾上製作所のテーブルです。見た目もシックな黒色のテーブルで、簡単な組み立ての下で快適に使用できると評判の一品です。組み方を少し変えることができ、こちらもシーン別の対応力のあるアイテムです。
スチール製の無骨さでかっこよい!テーブルとして使用も可能
スチール製のアイテムはそのデザイン性の高さから重厚感が増しキャンプサイトを飾ってくれるものですが、この製品は黒色も相まって非常にかっこいいモデルとなっています。使用している人の声のほとんどがその外見に満足しているようです。テーブルとして可変できるので使用感ももちろん高いです。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:100×100×27cm
- 収納時サイズ:83×17×10cm
- 重量:9kg
Contents
スチール素材の変形型囲炉裏テーブル2選
滅多に使うことがないゆえに、焚き火台として以外にも使用用途があればさらに便利という人もいるでしょう。特にスチール製は重さもあるので、できれば使用シーンを多く対応できたほうが、焚き火以外にも使えて便利です。より快適性を求めるためにも、変形型モデルも紹介します。
テントファクトリー スチールワーク コネクションテーブル 4台セット
マルチな対応力を求めているのであれば用チャックアイテムです。一台使用でサイドテーブルとして、4台を横に並べて接続することでうぃあどなテーブルとして、そして囲炉裏テーブルとしてと可変できることで対応シーンを増やし、使い勝手抜群のアイテムとなっています。
マルチな対応力が魅力!家族には最高の相方に
使用シーン別で対応できる可変機構なので、サイドテーブルから囲炉裏テーブルまでこの一台でこなしてくれるのは非常にうれしい点です。実際に使用した人も、色々と使い分けることができて非常に便利と声が多いです。家族連れには最高の相方になるでしょう。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:100×100×26cm
- 重量:10.8kg
ユニフレーム UF IRORI EXIT囲炉裏テーブル
こちらの製品も通常4枚で使用して一般的な囲炉裏テーブルとして使用しますが、可変機構を持っておりサイドテーブルから囲炉裏での使用までマルチに対応可能です。また、4枚一組セットではありますが、別売りでパネルを購入すると6枚組でより広いテーブルとして利用できます。
オプションでより広いテーブルに!収納ケースで持ち運びも快適
オプションで天板を購入するとさらに大人数での利用をすることができる広さを得ることができます。また、これらのアイテムには珍しい専用ケース付きで携帯性も合わせて使い勝手抜群なので一見の価値ありの商品です。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:最大100×20×30cm
- 重量:8.6kg
バーベキューグリルを囲む囲炉裏テーブル1選
これまではほとんどがロースタイル向きのアイテムで、焚き火台を囲むことを念頭に置いての商品紹介でしたが、中にはこんなバーベキューグリルを囲むこともできるアイテムもあります。こちらであれば、背の高いアイテムとも合わせて使うことができるので紹介します。
ノースイーグル バーベキューテーブル2
バーベキューグリルを囲むことができるアイテムとしては定番ともいえる製品ですが、非常に使い勝手がよく足の部分は可変なので長さを調節することでロースタイルが求められるシーンにも対応可能です。対応力の高さが魅力です。
焚き火だけでなくバーベキューにも対応!
大型の焚き火台でもない限り、中央でものを焼くにも広さに限界がります。沢山を調理するバーベキュー時にも利用できる囲えるテーブルがあれば非常に便利ですが、こちらのアイテムであればそのすべての希望にこたえてくれます。対応力が高く、評判のいいアイテムです。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:最大120×80×最大68.5cm
- 重量:7kg
キャンプ用テーブルに関する記事はこちら
囲炉裏テーブルを自作してみよう!
ここまでおすすめのアイテムを材質別に紹介してきましたが、どれも魅力的なものばかりでした。しかし、どこか既製品はサイズ感やスタイルとの兼ね合いなど合う小野が見つからないという人もいるでしょう。そんな人にオススメが自作のテーブルです。自作ならではの魅力と使い勝手の良さを紹介しましょう。
自作ならカタチも自由自在
形状が自由自在なので現地での使用感もバッチリ反映したモノを使用できます。個性的な形を出したい人、アイテムとの兼ね合いを持たせたデザインにすることができます。また、上に置くもののことも考えて形状を反映できるので使い勝手はベストです。現地で調整できる設計にしておけば個性も出せて、使用感も抜群です。
脚はアイアンレッグ?座卓用折りたたみ脚か?
テーブルの脚はアイアンレッグか折りたたみかも選べます。アイアンレッグは鉄でできた足に天板をはめるだけの作りです。折りたたみは座卓の様に折り畳んで脚を収納するものです。どちらも一長一短ありますが、自分の使いやすいほうに合わせられるので便利です。
囲炉裏テーブルをフィールドラックでくみ上げる
自作と聞くと非常に難しく、一から設計して現地のことも考えて頑丈な作りにしないといけないと難しく考えてしまいがちですが、既製品を組み合わせることで簡単に自作アレンジをすることもできます。その自作方法を紹介しましょう。
フィールドラックとは
そもそもフィールドラックとは、ユニフレーム製の製品で金属を材質としたテーブルや棚に使用できるアイテムです。天板は網目構造になっており、しっかりと脚で自立し広げるだけで使うことができます。展開時のサイズは60×35×23センチで、収納時には60×35×1センチと非常に薄くなります。耐荷重は30キロと重いものを乗せても大丈夫です。
フィルードラック4枚あれば代用可能
一枚使用でも十分機能性を持つアイテムですが。このアイテムを何枚か組み合わることで囲炉裏テーブルとしての役割を果たしてくれます。最低4枚組使うことで、一辺約95センチの正方形に組むことができ、さらに、必要な箇所だけ天板を置けばものがこぼれたりなども解消できるので、応用させることで代用できます。
囲炉裏テーブルの代替品をニトリで探す
代用商品を紹介しましたが、代わりにニトリの製品で利用する手段もあります。本来は調味料置きや小物置き、縦に重ねて棚として利用するように設計されていますが、その構造上非常に焚き火にも適しており代わりを務めてくれるアイテムがあるのです。
ニトリのキッチンラックを使っている人多数!
代わりのアイテムとなるのがニトリ製のキッチンラック。種類が4種類あり、棚としてではなく焚き火を囲うテーブルとして活用している人も多いのです。サイズは標準的なもので31.6×27.6×16センチの大きさとなり、4枚組上げると一辺58センチのテーブルとなります。もう一段階大きいモデルもあり、そちらの利用者も多いようです。
結合はワイヤーネット結束用のジョイントで
とはいえ、もともとはラックとして扱う商品なので単体を使うならまだしも連ねて4名で使用するにはそれぞれがふらついて使い物になりません。そこでおすすめがワイヤーネット結束用ジョイントを使うことです。こちらは百均でも手に入るモノなので、低コストで整えることができます。
気を付ける点は耐荷重
代用にあたり耐荷重には注意しましょう。先述したフィールドラックと違い耐荷重は5キロほどしかありません。種類が違うと言いましたが、サイズが異なるだけで耐荷重は全て5キロです。そのため、重いダッチオーブンなどを置くには適さないので注意が必要です。
自作焚き火台に関する記事はこちら
囲炉裏テーブルで火をゆったり囲もう!
焚き火は楽しくとてもいい雰囲気になります。そこに囲炉裏テーブルがあればより雰囲気良く楽しく食事もでき、仲間とより打ち解けることができます。キャンプのお供に必ず貢献してくれるアイテムであることは間違いありません。ぜひベストなアイテムを探してすてきな空間で火を囲んでください。