収納性
次に持ち運びや片づけることも考えておかなければなりません。特に持ち運びにはコンパクトや薄くなり、なおかつ専用ケースもあれば運びやすくなります。また、片づける際にもより小さくなるほうが場所を取ることなくスムーズに収納することができるでしょう。展開したときの使い心地とともにチェックしておきましょう。
高さ
高さについてもサイズ同様重要です。中央焚き火台と高低差があると、たとえテーブルの真ん中に置けたとしてもとても使い心地が悪くなります。焚き火台よりも低いとものが取りにくいですし、高いと火が熱く感じてしまうので適切な高さを見極めて選びましょう。
素材
主にテーブルの素材には、木製、アルミ、ステンレスやスチールの4種類からなります。特徴を紹介していくと、木製はそのデザイン性の高さからおしゃれでとても雰囲気が良くなります。しかし、一方で汚れや火の粉の影響を受けやすいです。アルミ製は、汚れやサビに強く、火の粉が当たっても心配はいりません。軽量なので持ち運びも便利です。
ステンレス製であれば、アルミ同様に錆びや汚れ火の粉に強い性質を持っています。木製やスチール製に比べると軽量でアルミ製と合わせて初心者向けにおすすめといわれています。最後がスチール製ですが、無骨な見た目をもっており、周辺キャンプツールと抜群雄相性です。木製と同じくデザイン性高めなのでキャンプサイトを彩ってくれます。
ただし、スチール製や木製に関してはどうしても素材の兼ね合いで重さがあります。なので、収納性は工夫されてコンパクトになるものもありますが、重量は重いので持ち運びの大変さを考慮する必要があるでしょう。
囲炉裏テーブルとほかのアイテムとの相性も考えて!
選び方のポイントを伝えましたが、注意点として他のアイテムとの相性を考えることも必要です。焚き火台との高さとの兼ね合いはもちろんのこと、その他キャンプツールとの雰囲気づくりにおいても重視する必要があります。基本的に囲炉裏テーブルはロースタイルにおすすめ。なので、キャンプスタイルのアイテムとの相性も考えて選びましょう。
また、材質も合わせて選ぶ必要があるでしょう。他の製品が木製が多いのであれば、統一感を出したり、ブランドで統一したりと、他のキャンプギアとの見栄えも考えるとより良いアイテム選びをすることができます。
木製の囲炉裏テーブル3選
キャンプにおいて囲炉裏テーブルがどれだけ魅力を放っているかわかったところで、具体的にどんな製品があるのかを紹介します。木製タイプからまずは触れていきます。おしゃれなでデザイン性も高い物ばかりなので、おすすめモデルをピックアップしていきましょう。
ロゴス テーブル ウッド囲炉裏テーブルEVO
木製タイプ一つ目の商品は、低価格キャンプギアでお馴染みのロゴス製品です。標準的なスクエア型の形ではありますが、木製の雰囲気が非常におしゃれでキャンプサイトを彩ってくれます。重量は他の製品よりもありますが、シンプルな作りが人気の一品です。
木製でおしゃれ!使い勝手よく充実!
木製なのでおしゃれという声が非常に多い商品です。キャンプ使用者の中でも愛用者も多い一品で、どんな雰囲気でもこのテーブルならば合わせやすいとの声も上がっています。標準的な形ではありますが、天板広さも十分なので使い勝手抜群です。
スペック・詳細
- 使用時サイズ:92×92×27cm
- 収納時サイズ:92×16×16cm
- 開口部サイズ:62×62cm
- 重量:10.9kg