囲炉裏テーブルのおすすめ14選【素材別】選び方と自作方法もご紹介

囲炉裏テーブルを自作してみよう!

ここまでおすすめのアイテムを材質別に紹介してきましたが、どれも魅力的なものばかりでした。しかし、どこか既製品はサイズ感やスタイルとの兼ね合いなど合う小野が見つからないという人もいるでしょう。そんな人にオススメが自作のテーブルです。自作ならではの魅力と使い勝手の良さを紹介しましょう。

自作ならカタチも自由自在

形状が自由自在なので現地での使用感もバッチリ反映したモノを使用できます。個性的な形を出したい人、アイテムとの兼ね合いを持たせたデザインにすることができます。また、上に置くもののことも考えて形状を反映できるので使い勝手はベストです。現地で調整できる設計にしておけば個性も出せて、使用感も抜群です。

脚はアイアンレッグ?座卓用折りたたみ脚か?

テーブルの脚はアイアンレッグか折りたたみかも選べます。アイアンレッグは鉄でできた足に天板をはめるだけの作りです。折りたたみは座卓の様に折り畳んで脚を収納するものです。どちらも一長一短ありますが、自分の使いやすいほうに合わせられるので便利です。

囲炉裏テーブルをフィールドラックでくみ上げる

自作と聞くと非常に難しく、一から設計して現地のことも考えて頑丈な作りにしないといけないと難しく考えてしまいがちですが、既製品を組み合わせることで簡単に自作アレンジをすることもできます。その自作方法を紹介しましょう。

フィールドラックとは

そもそもフィールドラックとは、ユニフレーム製の製品で金属を材質としたテーブルや棚に使用できるアイテムです。天板は網目構造になっており、しっかりと脚で自立し広げるだけで使うことができます。展開時のサイズは60×35×23センチで、収納時には60×35×1センチと非常に薄くなります。耐荷重は30キロと重いものを乗せても大丈夫です。

フィルードラック4枚あれば代用可能

一枚使用でも十分機能性を持つアイテムですが。このアイテムを何枚か組み合わることで囲炉裏テーブルとしての役割を果たしてくれます。最低4枚組使うことで、一辺約95センチの正方形に組むことができ、さらに、必要な箇所だけ天板を置けばものがこぼれたりなども解消できるので、応用させることで代用できます。

囲炉裏テーブルの代替品をニトリで探す

代用商品を紹介しましたが、代わりにニトリの製品で利用する手段もあります。本来は調味料置きや小物置き、縦に重ねて棚として利用するように設計されていますが、その構造上非常に焚き火にも適しており代わりを務めてくれるアイテムがあるのです。

ニトリのキッチンラックを使っている人多数!

代わりのアイテムとなるのがニトリ製のキッチンラック。種類が4種類あり、棚としてではなく焚き火を囲うテーブルとして活用している人も多いのです。サイズは標準的なもので31.6×27.6×16センチの大きさとなり、4枚組上げると一辺58センチのテーブルとなります。もう一段階大きいモデルもあり、そちらの利用者も多いようです。

結合はワイヤーネット結束用のジョイントで

とはいえ、もともとはラックとして扱う商品なので単体を使うならまだしも連ねて4名で使用するにはそれぞれがふらついて使い物になりません。そこでおすすめがワイヤーネット結束用ジョイントを使うことです。こちらは百均でも手に入るモノなので、低コストで整えることができます。

気を付ける点は耐荷重

代用にあたり耐荷重には注意しましょう。先述したフィールドラックと違い耐荷重は5キロほどしかありません。種類が違うと言いましたが、サイズが異なるだけで耐荷重は全て5キロです。そのため、重いダッチオーブンなどを置くには適さないので注意が必要です。

自作焚き火台に関する記事はこちら

囲炉裏テーブルで火をゆったり囲もう!

焚き火は楽しくとてもいい雰囲気になります。そこに囲炉裏テーブルがあればより雰囲気良く楽しく食事もでき、仲間とより打ち解けることができます。キャンプのお供に必ず貢献してくれるアイテムであることは間違いありません。ぜひベストなアイテムを探してすてきな空間で火を囲んでください。