囲炉裏テーブルのおすすめ14選【素材別】選び方と自作方法もご紹介

囲炉裏テーブルは焚き火台の相棒としてなくてはならないアイテムです。焚き火調理の鍋を置くテーブルとして、そして暗くなったアウトドアの空間でゆらぐ焚き火の炎を観ながら仲間や家族と快適に過ごすギアとして、囲炉裏テーブルはキャンプを1ランクアップさせてくれます。

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アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。

囲炉裏テーブルとは?

焚き火経験者もアイテム名を聴いても何か分からない人もいるでしょう。このテーブルは、名前通り焚き火や焚き火台でバーベキューをするときに、焚き火台を囲むようにして使用できるテーブルのことです。

通常のテーブルとは違い、四方を囲うように形を持っているテーブルなのでものをもけるスペースも広く、全員で焚き火台を囲う形になります。料理へと全員の手が届き、家族やグループでのキャンプにはもってこいの雰囲気づくりにも大切なアイテムです。

囲炉裏テーブルがあることのメリット

焚き火経験者の中には購入希望者も尽きないアイテム。知っている人もメリットまでは知らない人もいるでしょう。そこでこのアイテムが持つメリットを紹介します。これを知ればさらに囲炉裏テーブルが欲しくなること間違いなしです。

子供やペットが飛んだ火の粉にあたるのを防げる

囲炉裏テーブルはその形の特性上、焚き火台を囲うように組んで座ることになるので、子供やペットが不用意に火元に近づいたり、火の粉にあたる危険を防ぐことができます。この囲炉裏テーブルのおかげで壁になり方位な接近を防ぐのです。また、燃えやすいフリース素材などは火の粉は天敵です。その引火も防止できます。

モノがおける

テーブルなので、当然ものが置けることも大きなメリットです。ぐるっと焚き火台周囲を一周ように設置するので、モノをいろいろとおくことができます。食材を置いたり日の調節に用いる道具を置いたりと、これまではいちいち置くところに困っていたものも使用感、効率共にぐっと上がるでしょう。

火をみんなで囲むと仲良くなる

火をみんなで囲むことで意外なメリットをもたらしてくれます。それが仲良くなるというものです。焚き火には心を穏やかにさせる不思議な効果がありますが、同じ火を囲んで焚き火をすることでみんなでその雰囲気を楽しむことができ、団らんすることができます。仲間や家族でのキャンプでは、長時間囲んでいればより仲良くなれているはずです。

囲炉裏テーブルを選ぶポイント

囲炉裏を囲うようにして使うテーブルの魅力と長所をお伝えしましたが、そんなアイテムにも沢山の種類がありどれを選んでいいか迷ってしまいます。そこで選ぶ際に注目すべきポイントをお伝えしていきましょう。これを押させておけば失敗することはないはずです。

焚き火台との一体感

一点目に注意すべき点が、この一体感です。中でもサイズは注意すべきポイントでしょう。テーブル真ん中スペースに焚き火台を置くわけですから、その間に入るほどの空間がないと焚き火台が置けません。しっかりとサイズ感を測ったうえで選びましょう。

収納性

次に持ち運びや片づけることも考えておかなければなりません。特に持ち運びにはコンパクトや薄くなり、なおかつ専用ケースもあれば運びやすくなります。また、片づける際にもより小さくなるほうが場所を取ることなくスムーズに収納することができるでしょう。展開したときの使い心地とともにチェックしておきましょう。

高さ

高さについてもサイズ同様重要です。中央焚き火台と高低差があると、たとえテーブルの真ん中に置けたとしてもとても使い心地が悪くなります。焚き火台よりも低いとものが取りにくいですし、高いと火が熱く感じてしまうので適切な高さを見極めて選びましょう。

素材

主にテーブルの素材には、木製、アルミ、ステンレスやスチールの4種類からなります。特徴を紹介していくと、木製はそのデザイン性の高さからおしゃれでとても雰囲気が良くなります。しかし、一方で汚れや火の粉の影響を受けやすいです。アルミ製は、汚れやサビに強く、火の粉が当たっても心配はいりません。軽量なので持ち運びも便利です。

ステンレス製であれば、アルミ同様に錆びや汚れ火の粉に強い性質を持っています。木製やスチール製に比べると軽量でアルミ製と合わせて初心者向けにおすすめといわれています。最後がスチール製ですが、無骨な見た目をもっており、周辺キャンプツールと抜群雄相性です。木製と同じくデザイン性高めなのでキャンプサイトを彩ってくれます。

ただし、スチール製や木製に関してはどうしても素材の兼ね合いで重さがあります。なので、収納性は工夫されてコンパクトになるものもありますが、重量は重いので持ち運びの大変さを考慮する必要があるでしょう。

囲炉裏テーブルとほかのアイテムとの相性も考えて!

選び方のポイントを伝えましたが、注意点として他のアイテムとの相性を考えることも必要です。焚き火台との高さとの兼ね合いはもちろんのこと、その他キャンプツールとの雰囲気づくりにおいても重視する必要があります。基本的に囲炉裏テーブルはロースタイルにおすすめ。なので、キャンプスタイルのアイテムとの相性も考えて選びましょう。

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