穴釣り用リールおすすめ6選!選び方&製品ごとの特徴を徹底解説!

穴釣りではリールのギア比が高めが有利です。針に掛かった魚は穴の奥へ奥へと逃げ込もうとします。もともと小さな穴の中を探るようにして仕掛けを落としていく穴釣りなので、奥に逃げ込まれてしまっては引き上げるのが大変。フッキングまで持ち込んだのに取り込めないと悔しさは半端ではありません。

ベイトリールタイプは最大巻き上げ長の点で有利

穴釣りは魚に逃げ込まれないように一気に巻き上げるのが鉄則。ギア比が高いリールが有利なのです。ギア比の設定まで細かくチューニングしているのがベイトリールです。穴釣り向きにチューニングされた高ギア比の専用リールも販売されています。

リールのギアってなに?

リールのギアは自転車の変則に例えるとよくわかります。ギアが低いと軽々とペダルをこぐことが出来ますがスピードは出ません。ギアを大きくするとペダルが重くなる分だけスピードが出ます。リールのギアもこれと同じ。ギア比が大きくなるとスピード良く巻き上げ、ギアが小さくなると軽くゆっくりと巻き上げます。

ギア比の見方

ギヤはローギア、ノーマルギア、ハイギアとあります。表記は6.4:1といった感じで記載されていることが多いです。この場合はハンドルを1回転させるたびにスプールは6.4回転するという意味になります。

おすすめの穴釣り用リールをご紹介!

それではアマゾンの商品を使って実際のリールを紹介します。ここで紹介するリールはベイトリールを3種類と両軸リールを3種類の合計6種類です。穴釣りにピッタリの性能を持ったリールを選りすぐってあるので是非参考にしてください。

おすすめの穴釣り用リール① ベイトリールタイプ

先ずはベイトリールを3種類紹介します。ベイトリールは高価なものが多いのが特徴です。だけど、穴釣りではテトラにぶつけたり根掛かりで力任せでガンガン使う場面もあります。高価なリールではもったいない。そこで1万円を切るベイトリールを紹介します。

カストキング(KastKing)  Assasin

カストキング(KastKing) ベイトリール Assasin 超軽量で163.5g マグネットと遠心のデュアルブレーキ 最大ドラグ力7.5Kg

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カストキングはアメリカからやってきた海外ブランド。日本のメーカーにはない斬新なデザインが特徴でカッコいいです。スペックは国内メーカーと比較しても全く遜色はありません。敏感な反応が求められるルアーフィッシングにも使用できるタイプです。

軽くてコンパクト!機能はモンスタークラス!

軽くてコンパクト!機能はモンスタークラス!Assasinをおすすめする理由はココに集約されます。重量はベイトリールの中では超軽量クラスの163.5g。少し大きなみかん位の重さです。ギア比は狙い目の6.3とハイギアモデル。思わぬ大物にも対峙できるドラグ力7.5kgというスペックです。

スペック

  • 重量 :163.5g
  • ギア比:6.3
  • 巻上長:68cm
  • ドラグ:7.5Kg
  • 価格 :約6,980円(2019年3月上旬Amazon価格)
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